甘利明の発言 (内閣委員会農林水産委員会連合審査会)

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○甘利国務大臣 これとこれを比べてどうするということではないと思うんですね。もちろん、自動車以外にも、自動車部品も関税がかけられているままでありますから、それも含めて全体として市場アクセス、アクセスというのは、関税だけじゃなくて、その市場にどうスムーズに入っていけるかという、関税とルールの間みたいなことも、いわば物におけるルールみたいなところもありますけれども、そういうことについても壁をなくしていくということであります。
 これは、日米間のことだけであれば、日米間の二国間交渉を、日米EPAをすればいいだけの話であります。しかし、日米EPAではなくて、なぜTPPをとっているのかといいますと、この枠組みの中で、全体としてバリューチェーンをどう組んでいくかということに重みがあるということと、それから、このTPP交渉が、言ってみれば、これで終わるということではなくて、これが基礎になって展開していく、その際に基本哲学となっていくわけですね。その基本哲学となっていく、これから拡大していく経済連携のチャーターメンバーとして日本がいることがいいのか、後から入った方がいいのかという判断もあるわけでありますから。我々としては、基本ルールをつくるチャーターメンバーに入っていた方がいいという判断で、今、交渉しているわけであります。

発言情報

speech_id: 118904945X00120150424_005

発言者: 甘利明

speaker_id: 20087

日付: 2015-04-24

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会農林水産委員会連合審査会