中川郁子の発言 (農林水産委員会)
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○中川大臣政務官 瀬戸先生の質問にお答えをいたします。
先月閣議決定をいたしました食料・農業・農村基本計画、そして、これにあわせまして、魅力ある農山漁村づくりに向けたビジョンを策定いたしましたところでございます。
これは、都市と農山漁村を人々が行き交う田園回帰を実現していくために、農山漁村に仕事をつくる観点から、地域の農林漁業者が主体となって六次産業化に取り組む地域内経済循環を構築すること、そして、集落間の結びつきを強める観点から、生活サービスの機能を基幹集落に集約し、周辺地域とネットワークを形成すること、さらに、都市住民とのつながりを強める観点から、グリーンツーリズムなどによる都市と農山漁村の交流の取り組みを一過性のブームに終わらせずに推進することといった施策の方向性を、事例を交えながら提示したものでございます。
先生の御地元は香川県でありますけれども、私の子供が、小学生のときに四国を一周したという経験がありまして、最後に高知県の漁村に民泊をいたしました。私の地域でも、毎年大阪の高校生を三千人受け入れているという農村ファームステイというのをやっていますが、これを一過性に終わらせないということが本当に大切だと思います。
息子は、魚がおいしかったと、あれ以来魚好きになっているわけでありますし、大阪の高校生も、私のところに来て、大変感動した、よかったということであります。仕事をつくりにその地方に行くんだ、仕事をつくりに農山漁村に行くんだ、そういう若い人たちがふえてくれるような施策であってほしいというふうに思っております。
農林水産省といたしましては、まち・ひと・しごと創生本部のもと、関係府省と連携しつつ、現場の主体的な取り組みを効果的に後押しできるよう、これらの施策の推進に努めてまいりたいというふうに存じます。