金子修の発言 (農林水産委員会)
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○金子政府参考人 法務省が実施しております登記所備えつけ地図作成作業の現状と今後の取り組みについてお答え申し上げます。
登記所備えつけ地図は、登記された土地の区画を明確にするものであり、これによって現地における各土地の筆界を特定するものであります。もっとも、現状におきましては、このような地図の整備が必ずしも十分ではないため、種々の弊害が生じていることから、法務省では登記所備えつけ地図の整備に努めてきているところでございます。
具体的には、平成十五年の都市再生本部の方針を受けまして、都市部における地図混乱地域について計画的に登記所備えつけ地図の整備を進めてきたところでありまして、直近では、八カ年計画に基づき、平成二十一年度から平成二十六年度の着手分までで約百十一平方キロメートルについて整備が完了したところであります。
本年度からは、登記所備えつけ地図の整備のさらなる推進を図るため、予算の手当ても含めまして、新たに本年度を初年度とする三つの作業計画を策定しまして、登記所備えつけ地図の整備を行うこととしております。
具体的には、従来からの全国における登記所備えつけ地図作成作業を拡大して実施するとともに、大都市などその整備がおくれている地域や東日本大震災の被災地においても新たに登記所備えつけ地図作成作業を実施することとしておりまして、これらの計画に基づき、登記所備えつけ地図の整備を推進していく所存でございます。