郡和子の発言 (文部科学委員会)

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○郡委員 なぜですか。あったのかなかったのかだけですよ。すごく不誠実だというふうに思いますね。
 私が指揮権発動ということを申し上げたらば、大臣は、驚きましたというふうにおっしゃられて、そういうレベルのものなのかというふうな御発言だったわけです。
 四月一日、参議院の予算委員会で森本議員が質問したのに対して大臣は、そもそもこれも刑事告訴に値するような内容ではないと思っておりますと発言されました。私は大変驚きました。大変驚きました。
 御自分が告発されているんですよ。御自分が告発されていながら、刑事告訴に値する内容ではないというふうに国会で御答弁なさっている。
 刑事告発というのは市民の権利ですよ。告発の取り扱い、捜査は、何人の介入も排除して、捜査当局が法に照らして適正に処理すべきものであります。
 安倍総理の最側近というふうに言われている有力閣僚が御自身に対する告発を刑事告訴に値しないと国会で発言するということは、ある種、検察に対する示唆、圧力発言というふうにも感じられるわけでございます。
 そこで、また法務省刑事局に伺いたいというふうに思うわけですけれども、刑事告発に関して閣僚が国会答弁で、値しないというふうに論評した例はこれまであるのでしょうか。また、検察も政府の中の一員である以上、現職の閣僚にこういうふうな発言をされたということですから、これは萎縮せざるを得ないところもおありなんじゃないだろうかというふうにも思います。告発状の受理や捜査に影響を受けざるを得ないんじゃないかと思うんですが、法務省としての姿勢を問いたいと思います。

発言情報

speech_id: 118905124X00420150415_041

発言者: 郡和子

speaker_id: 26173

日付: 2015-04-15

院: 衆議院

会議名: 文部科学委員会