松本剛明の発言 (文部科学委員会)
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○松本(剛)委員 ぜひ大臣にはリーダーシップを発揮していただきたいと思うんですが、先ほど、トルコの話がありました。私も外務省の政務のときは救援その他で大変お世話になった親日的な国でありますが、彼らに言われるまでもなく、我が国の誇るべき一つはチーム力ではないかと思いますし、これを生かした国づくりであり社会でありというのが望ましいと私も思っています。
ただ一つ、チーム型で物事を進めるときの気をつけなければいけない点と私が思っているのは、チームでやる場合、やはりリーダーはいますが、リーダーもリーダーでないスタッフなり平のメンバーも、ある種、チームになると対等になる。そうすると、大局的に上の人がこっちでなきゃいけないんじゃないかというのを、現場が今までここまでやってきたんだからこれでいこうというのに引きずられやすい。これが、チーム型のときの一つの気をつけなければいけない点だというふうに私は思っております。
今あえて大臣にリーダーシップを発揮していただいて、日本の科学、技術をどうするのかというときに、絵を描いていただいて、一つにしろと言っているわけではありません、ただ、理化学研究所、原子力研究開発機構、そして放射線医学にとどまらず、さまざまな分野でいろいろなことが多岐にわたっているのが、重複しているものもあれば、一緒にこの分野はやった方がいい、実際に研究開発そのものでは一緒にやっているものはたくさんあると思いますが、それを、組織をどう合わせたらいいのかということを、現場は、今の組織でうまくいっていますと、聞いたら必ず言います。でも、そこをどうするかということを時には大局的にしていただくのがお願いだということで、お願いだけさせていただいて、放射線医学総合研究所の方の話にさせていただきたいと思います。
特に、いろいろな分野が重なりがあるし、確かにつながりがありますが、私は、医学というのはやはり人に対する部分があって、ある意味では少し性格の違うものではないかというふうに思います。この医学のところに今回工学のものを持っていこうという部分がある程度あると思いますが、放医研として今回の改編のメリットというのをどう考えているのか。文科省と放医研さんにお伺いをしたいと思います。