松本剛明の発言 (文部科学委員会)
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○松本(剛)委員 大事な仕事をしていただいています。質問の項目にも入れさせていただいておりましたが、お配りをした資料でも、福島の支援だけでもいろいろなプロジェクトをやっていただいております。長期低線量被ばく影響プロジェクトを初めとして、健康調査、そして環境動態調査など、いろいろやっていただいている。やはり福島のためにも、そして科学の面からも、これはぜひやっていただかなければいけないと思っております。
頑張っておられる放医研さんをここで詰める気はありませんが、皆さんもお聞きをいただいて、本当はやはり医学を残したかったという気持ちを感じ取られたのではないかというふうに思いますし、医学というのは、やはりその意味では非常に重要なキーワードだと私は思っておりまして、後ほど、ぜひやはり医学を入れるべきではないかということを提案をさせていただきたいというふうに思っております。
最初から申し上げてまいりましたけれども、そもそも原子力研究開発機構の改革から始まって、やはり分けろと言われてこれを切り出す。この切り出すという字も私はちょっとまだ疑問符が残っているんですが。これをでは今度どこへつけようかといったときに、先ほど申し上げたように、いろいろな仕事の種類からしたら理化学研究所と重なっている部分が随分あるんだけれども、こっちは不祥事があって今ガバナンス改革の真っ最中だから、ここにまた新しいものをつけると言われたら何を言われるかわからない。だったら、そういえば放射線医学総合研究所も似たようなところがあるかなということで、つけてみようか。
私は気の毒だと思っているんですよ。それでとりあえずこれを引き受けろと言われたら、医学の名前も消されちゃった。どっちかというと気の毒だなと思っておりまして。この放医研という、ある種のブランドになっていると思いますし、これを組織としては残す、こういう話でありました。
私、この話を聞いたときに、どこかで聞いたことがあるなと思ったのは、業務の種類が全く違いますけれども、国際協力銀行、小泉政権のときに、とにかく政策金融公庫に一緒にするんだといって金融部門を一緒にして、JBICの名前は相当通じている名前なんだけれども本当に一緒にしちゃうんですかという声がある中でさんざんあれして一緒にしましたけれども、今や、やはり別の方がいいねということで別になったわけで、放医研も、やはり放医研の名前は残した方がいいよねということに先々なるのではないかという気がしてならないので、今ここで申し上げておきたいと思います。
これも、もう一つの件と含めて大臣にあわせて御所見だけ伺いたいと思います。
もう一つ、先ほど何度も出てきている重粒子線治療について随分研究をしてきていただいていると思いますが、これは今、医療としてどういう段階に来ているという位置づけになっているのか。厚労省の方から、これまでの経緯、現状を御説明いただきたいと思います。