階猛の発言 (法務委員会)

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○階委員 おはようございます。民主党の階猛です。
 今回の法案は、判事の数を三十二人ふやすという内容が含まれています。
 そこで、まず資料一というのをごらんになっていただきたいんですけれども、上段の方は、地方裁判所の民事と刑事の新たに事件を受けた数、これが、平成十五年から平成二十五年の約十年間、数字が挙がっております。また、下段の方は、同じ期間における家庭裁判所の家事事件、少年事件の新規に受けた数ということで推移が挙がっております。
 これをざっと見ていきますと、まず民事の訴訟でいうと、平成十五年に比べて平成二十五年は、四・三%ぐらい数が減っています。民事の調停やその他も含めた数も考えると、五四・八%のマイナスになります。また、刑事については二八・七%のマイナスになります。
 家事については、三四・〇%の増ということで、こちらはふえております。少年事件については減っておりまして、五五・一%の減。
 今申し上げたパーセンテージについては、この資料には実数しか書かれておりませんので、私の方で計算しました。
 他方、同じ期間、平成十五年から平成二十五年にかけて裁判官の数はどうなっているかといいますと、私の方で調べたところ、平成十五年は二千二百六十五人という定員だったものが、平成二十五年には二千八百八十九人ということで、六百人強、率にして二七・五%増ということになっております。
 こういう、事件については、家事を除けば減っていく、そして他方、裁判官については大幅にふやしているということがこれまであった中で、ことしもなお三十二人ふやす必要があるのだろうかという素朴な疑問があるわけです。
 なぜ三十二人ふやす必要があるのか、最高裁の方からお答え願います。

発言情報

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発言者: 階猛

speaker_id: 32961

日付: 2015-04-15

院: 衆議院

会議名: 法務委員会