藤原崇の発言 (法務委員会)
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○藤原委員 ありがとうございます。
おおむね一回、あるいは多くても二回、口頭弁論を開くということであります。
これは、法曹の実務に携わっている方々の感覚としては、一回結審、あるいはせいぜい二回で結審をするというのは、普通の民事の裁判であれば、特段争いがない、あるいは争えないような事案であれば一回、二回での結審ということはあるんでしょうけれども、裁判をやるとなれば、何回も口頭弁論を重ねていくというのが普通だろうと思っております。
もちろん、一票の格差訴訟、基本となる選挙区の区割りあるいは人口というのは、これはもう争えない事実ですので、単なる評価の問題であるというふうに考えれば、確かに一回あるいは二回程度でも十分だというふうな考え方もできると思います。しかし、本当にそうだろうかというのがきょうの私の問題意識であります。
もう少し事実関係を聞いていきたいと思います。
この一票の格差訴訟、基本的には各都道府県の選管が被告になりますが、国の利害にかかわる事柄ですので、訟務検事の方々が代理人を務めております。過去の一票の格差訴訟で訟務検事の方々が具体的にどのような主張そして立証を行ってきたのか、この点についてお聞かせください。