安倍晋三の発言 (予算委員会)
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○安倍内閣総理大臣 朝銀信組の今言われた問題点、恐らく、国会議員で一番最初に取り上げたのは私だと思います。
朝銀信組の破綻の問題は、他の信組の問題とは違って、いわば破綻することがわかっているにもかかわらず、後で預金保険機構あるいは公的資金が入ることを前提にどんどん貸していく、そして大きな穴をあけた結果なんですね。投資の失敗だけではなくて、いわば不正融資というか、北朝鮮に金が渡るということを前提に貸し手側と借り手側が一体となっていたという問題がありました。
そこで、私は官房副長官時代に、朝銀信組を再生する場合、理事に少なくとも日本人を入れなければいけない、二人以上入れろということで、入れなければこれは公的資金を投入するべきではないという基本的な方針を決めたことがございました。その後、いわば、厳正な法執行を心がけるということで、現在、裁判等々が起こされているわけでございます。
今回の件でございますが、これは基本的に民間同士で、その方針のもとにしっかりとRCCも取り組んでいるんだろう、このように思います。
基本的に、その後、私が官房長官のときに、厳正な法執行、過剰な法執行ではありませんが、厳正な法執行が行われていたかどうか、総連関係にですね、その観点から、厳正な法執行という枠組みをかつてつくったことがございました。
そういう意味において、厳正な法執行が行われ、そしていわば血税が投入されたわけでありますから、その回収を厳格に行っていくように進めていく、これは当然のことであろう。その上において、さまざまな使える国家資源も投入していくということではないか、このように思っております。