國重徹の発言 (予算委員会)

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○國重委員 総理のお考えはわかりました。
 私は、個人的には、時間をかけて丁寧な議論をした上での話ですけれども、表現の自由には十分な配慮をしつつも、理念法等何らかの法整備が必要ではないかと考えております。
 その上で、総理にお願いがございます。
 法整備はさておき、総理の強いリーダーシップを発揮していただければ、政治的にさまざまな対策を講じることができます。二〇二〇年には東京オリンピック・パラリンピックがあります。多くの外国人の方がこの日本にやってまいります。その方々は、この日本をよくよく見るはずです。ことしは戦後七十年の節目のときでございます。今こそ、総理の強いリーダーシップで、ヘイトスピーチを含む人種差別の根絶に向けて、政府を挙げて全力で取り組んでいただきたいと思います。
 そして、その対策を有効なものとするためには、まずは被害の実態調査をして、差別を受けて苦しんでいる人たち、子供たちの声をしっかりと聞いていくことも必要でしょうし、また学校教育における人権教育の強化や、入居差別の是正に向けた指導、そして、総理や法務大臣が適切な機会に、人種差別は許さないと毅然と言い切る、繰り返し言い切る、政府が本気でこの問題に取り組んでいる姿勢を鮮明に示していくこと、こういったことも大事になってくると思います。
 総理、ヘイトスピーチを含む人種差別についての根絶に向けて、政府を挙げてありとあらゆる対策を講じ、また対策を強化していくことが重要と考えますが、総理の見解、決意をお伺いいたします。

発言情報

speech_id: 118905261X00820150223_018

発言者: 國重徹

speaker_id: 6432

日付: 2015-02-23

院: 衆議院

会議名: 予算委員会