安倍晋三の発言 (予算委員会)
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○安倍内閣総理大臣 阪神・淡路大震災では、六千四百名を超えるとうとい命が奪われました。また、住宅の全壊だけでも十万棟を超える甚大な被害が生じ、改めて、亡くなられた方々と御遺族に哀悼の意を表するとともに、被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げたいと思います。
阪神・淡路大震災から本年で二十年が経過をしたわけでございますが、その間、目覚ましい復興が図られてまいりました。ここに至るまでには、多くの被災者の方々の御尽力があったわけでありまして、決してそれも容易なことではなかったと思います。
他方で、被災者の高齢化が進んでおりまして、現在においても心のケアや高齢者の自立支援などの課題が残されております。
引き続き被災者に寄り添いながら、その生活支援について関係自治体や関係省庁と連携して取り組んでいくことが重要と考えております。
本年一月十七日に神戸市で行われた阪神・淡路大震災二十年追悼式典については、残念ながら外交日程の関係で出席できませんでした。しかし、私にとっては、社会人としての、入社した会社の研修は神戸で行われたわけでございまして、大変私にとっても青春時代のよき思い出でございますので、その意味におきましても、機会を捉えて、ぜひ被災地を訪れて哀悼の誠をささげたい、このように思っております。