安倍晋三の発言 (予算委員会)
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○安倍内閣総理大臣 今、御法川委員がおっしゃったように、パラリンピックという名称を使った大会としては初めての大会が一九六四年の東京オリンピックにおけるパラリンピックであったわけであります。
パラリンピックは、スポーツを通じて障害者の方々の自立や社会参加を促すとともに、さまざまな障害への理解を深めるものであり、大きな意義を持つ大会であると考えています。
そして、二〇二〇年に我が国としては二回目となるパラリンピックを開催するわけでありますが、この大会を契機として、日本がまさに障害者の方々にとってバリアがない、そして障害者の方々にもチャンスのある、世界で最も生き生きと生活できる国としていきたい、そういうメッセージを発信できる大会としていきたいと思います。
二〇二〇年の東京オリンピック・パラリンピックの施設整備に当たっては、全ての競技施設をユニバーサルデザインに基づいたものとしていく。ユニバーサルデザイン、つまりこれは、誰にとっても使いやすい競技場である、使いやすい施設であるということであります。そして、競技施設へのアクセスについても、道路や駅などの交通基盤のユニバーサルデザイン化や、バスのノンステップ化などを行うこととしております。
今後、大会の成功に向けて、組織委員会や東京都と連携しながら、政府一丸となって全力で取り組んでまいる決意であります。この大会を目指してバリアをなくしていく、これは設備、施設においてもそうなんですが、同時に、心、気持ちのバリアもなくしていく、そういう大会にしていきたい、このように思っております。