甘利明の発言 (予算委員会)

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○甘利国務大臣 七月二十八日から三十一日まで四日間、ハワイで行われたわけであります。交渉は大きく前進をいたしましたけれども、幾つかの限られた論点について引き続き議論が必要だという結論に達したわけであります。
 具体的に申し上げますと、ルール分野でいいますと、物品貿易のルール部分、それから投資、環境、金融サービス、法的・制度的事項などに関して、これまで未決着の論点が残されていた多くの分野において交渉をまとめることができたわけであります。難航していました知財の分野でありますけれども、多くの論点について決着をさせることができました。しかし、ここが残っている一番厳しいところでもあります。物品の市場アクセスにつきましても、鉱工業品を中心に多くの国との間で交渉を前進させることができたと思っております。
 報道にありますとおり、一部の国の間の物品の市場アクセス交渉、それから、今申し上げましたように、知的財産分野の一部につきまして各国の利害が対立をしまして、交渉が終結ということには至りませんでした。
 今回の成果を踏まえまして、早急に大臣会合までの段取りをしっかり整えて、まず、期日ありきということではありませんけれども、次の会合では必ず決着できるという環境を整えて、しかるべき後に閣僚会合が設定をされるというふうに思っておりますし、その地ならしが終わった上であれば、次こそは各国間の合意が成り立つのではないかというふうに思っております。

発言情報

speech_id: 118905261X02020150807_011

発言者: 甘利明

speaker_id: 20087

日付: 2015-08-07

院: 衆議院

会議名: 予算委員会