宮沢洋一の発言 (予算委員会第七分科会)
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○宮沢国務大臣 アベノミクスの第三弾、成長戦略というのは大変大事なことでありまして、まさに成長を実現していくことがデフレを克服する道だと思っております。
そして、私は、成長戦略というのは、日本の経済のエンジンをかえるような作業だと思っておりまして、薄利多売型のかつての経営から高付加価値、少量生産というふうに変えていく。ということは、少量生産ということですから、大企業にも頑張っていただかなきゃいけませんけれども、やはり中堅・中小企業の役割というのがこの成長戦略で大変大きなものだと思っております。
したがって、第二のトヨタをつくるのではなくて、富士山のような高い山を一つつくるのではなくて、小さな山をまさに全国津々浦々に、中小企業を中心につくっていただく、そのお手伝いを我々がしっかりしていくというのが最も大事なことだと思っておりまして、そうした意味でいうと、まさにこの成長戦略の担い手は中小企業でございますので、我々としてもしっかり応援していかなきゃいけない。
そういう観点から、まだ中堅企業、中小企業の方はこの辺に気がついていない方も多いものですから、見える化を図ろうと思っておりまして、この春をめどに、成功例、また失敗例等々、こういうケースがあるということでお示しをする。やる気になってくださった方々には、それを応援するプラットホーム、例えば、資金の面もあるし、研究開発のお手伝いをするということもあるし、また、海外の、特にアジアの富裕層はそれぞれの地域でどんなものを欲しがっているんだ、こういうものなら売れるよという情報もあるでしょう、そういうものをしっかり整えて、まさに地方の中小企業の方に頑張っていただくスキームをつくっていきたいと思っております。