兵谷芳康の発言 (予算委員会第七分科会)

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○兵谷政府参考人 日本版FEMAの設置につきましての御質問にお答えをいたします。
 ことし二月に、自民党から政府に対しまして、原子力防災体制の充実強化に関する提言が行われております。この中で、大規模複合災害の対策強化として、緊急事態管理庁の設置について、しっかりと検討を行い取りまとめを行うこととの御提言をいただいております。
 政府の危機管理組織体制のあり方につきましては、この御提言の中でもございますが、内閣府副大臣を座長とする関係省庁の副大臣等による検討が昨年八月から開始されておりまして、十二月には中間的な整理を行ったところでございます。
 すなわち、現在の災害対応については、被災自治体との調整機能の確保や、複合災害対応も想定した緊急時の体制確保など、さまざまな改善すべき点があるとしつつ、その一方で、現状の組織体制には一定程度合理性があり、現段階においては抜本的な組織体制の見直しを行うべき積極的な必要性は直ちには見出しがたいとされたところでございます。
 今後、主要各国における危機管理体制の調査結果なども盛り込みつつ、本年度内を目途に成案を得るべく引き続き検討を進めてまいります。

発言情報

speech_id: 118905271X00120150310_019

発言者: 兵谷芳康

speaker_id: 25561

日付: 2015-03-10

院: 衆議院

会議名: 予算委員会第七分科会