木内孝胤の発言 (予算委員会第二分科会)
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○木内(孝)分科員 この道州制以外のところで申し上げますと、やはり日本というのは、これはいろいろな方、諸説ございますけれども、例えば野口悠紀雄先生なんかの言う戦時統制経済、戦時に今の経済の仕組みの根本がある程度固まったのではないかという見方がございます。
私は、その統制型の経済から自由主義経済、あるいは中央集権から地方分権、あるいは計画重視からルール重視、あとは、特定産業の利害を重視するところから市場を重視する、今いろいろ行われています産業政策よりも競争政策を重視する、特定産業の補助金よりも減税を重視する、裁量型再分配よりルールに基づいた再分配をする、こうした方向性が、国が成長軌道に乗る、活力を取り戻すための最も有効な成長戦略だと思っております。
大臣は、総務大臣になる前も政務会長を務めていらっしゃいましたし、どちらかというとこういう思考の大臣あるいは政調会長でいらしたのではないかと私は思っていたんですが、ただ、永田町に復活して、戻ってきますと、それと逆行している。先ほど申し上げた、民営化を延期するとか、競争主義を排除するとか、個人の自立を阻害するとか、私は、そのように見えてしまって、今困っているところです。
その点につきまして、大臣の御所見をお伺いいたします。