上西小百合の発言 (予算委員会第八分科会)

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○上西分科員 維新の党の上西小百合でございます。
 あすは、いみじくも東日本大震災から丸四年、そして、ことしは阪神・淡路大震災から丸二十年に当たります。改めて、犠牲になられた皆様に哀悼の誠をささげ、そして、被害を受けられた皆様に心からのお見舞いを申し上げつつ、本日は、国民の皆さん方の命、そして生活にかかわることを、さまざまな方面から通告に従って質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
 大震災時、ただでさえ狭い道路に電柱が立っていたり、そして、その電柱が倒れてしまったり、電線が地上に落下をして緊急車両が通行できず、本来であれば起こらなかったであろう類焼そして延焼が防げなかったり、救えた命が救えなかったのではないか、こういう報告例をよく聞きます。
 ですので、欧米の大都市のように、無電柱化、すなわち、電線を地下に埋める、地下に通すようにする必要が日本でも関東大震災の復興策のときから提唱されてきておりますが、今ではその声がだんだんと風化でもしたかのように小さくなってきていて、そして、ロンドン等とは比較にならないぐらい、東京でも大阪でも無電柱化が進んでいない、こういう状況であります。ですので、国民の皆様方に安心、安全な町を提供することができていないのではないか、こういう懸念を私は抱いております。
 私は、防災面からも、また景観の保持の観点からも、そしてまたバリアフリー、障害をお持ちの方であったり高齢者の皆さん方であったり、そういう皆さん方のためのバリアフリー推進の面からも、無電柱化を早急に進める必要がある、こういうふうに確信をしておりますが、まず、無電柱化に対する国の見解、お取り組み、現況、低コスト化の取り組みなどと、そして今後の見通し等をお聞かせいただけますでしょうか。

発言情報

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発言者: 上西小百合

speaker_id: 28176

日付: 2015-03-10

院: 衆議院

会議名: 予算委員会第八分科会