石原一彦の発言 (沖縄及び北方問題に関する特別委員会)
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○政府参考人(石原一彦君) お答え申し上げます。
内閣府におきましては、対馬丸記念館、これ様々な事業をやっておられるわけでございますけれども、このうち三つの事業、すなわち、生存者の語り伝え事業、それから特別展の実施、それから学校等と連携して行う平和学習、この三つの事業につきまして内閣府として支援をしておるところでございます。
先生御指摘のように、先般、館の方から、館の維持管理費でございますとか、公益財団法人対馬丸記念会の人件費等についても補助できないかという御要望があったやに聞いておりますけれども、これらの経費につきましては、平成十六年度の開館以来、公益財団法人対馬丸記念会が直接運営費として入館料収入等々で賄ってこられたところでございます。
こうした中、今の御要望につきましては、政府といたしましては、平成十四年に閣議決定されました公益法人に対する行政の関与の在り方の改革実施方針というものがございまして、この趣旨に鑑みますと、公益法人の実施する公益事業に対します国の補助金の在り方については慎重な検討が求められているのではないかというふうに認識をしておりまして、こうした中、御要望の補助を国が新たに行うということにつきましては様々な課題があるのかなというふうに考えているところでございます。
いずれにいたしましても、内閣府として、今後とも沖縄県と連携して、館の事業を円滑に進められるように努力をしてまいる所存でございます。