儀間光男の発言 (沖縄及び北方問題に関する特別委員会)
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○儀間光男君 それから、ここで沖縄の基地の問題、おとといもやりましたけど、これについても、沖縄の基地の生い立ちが国民に誤解されて伝わっているのがたくさんある。今の問題もそうですが。
沖縄でアメリカ総領事でしたケビン・メアさんという人が本を出しましたが、こう言っているんですね。普天間の基地を始め沖縄の基地なんて、基地ができて後に集落が来たと言っているんですね。したがって、基地が先であって集落は後だと。何をか言わんやだ。先ほど説明申し上げたように、戦争でふるさとを置いて避難に行って、終わって帰ってみたら既に基地化されていたと。ケビンさん言うのは、その後に人が来たから基地が先だという言いぐさなのかも分かりませんが、これ事実を隠蔽するような話であって、決して看過できない。
それが、もう一つ残念なのは、誤解されていて残念だなと思ったのが、月刊誌で「致知」という月刊誌があって、その昨年十一月号だったと思いますけれど、上智大学の渡部昇一名誉教授、この方がケビン・メアの行間と同じようなことを書いてあるんです。ここまでああいう発信力ある人たちが沖縄の基地問題をこんなにして誤解して伝わっていては、国民が沖縄を理解しなさいといったってなかなか無理なんですよ。基地がないと暮らしできないんでしょうと言われるような羽目になってしまいますね。
だから、おとといもそう言いましたが、大臣、是非ともこういう事実を知り得る大臣の側から国民に事実を発信するように、そんなようなことを真剣にやっていただけませんか。それを確認しながら、もしなければ、もう一度、何度でも大臣席へ行って、大臣のテーブルをたたいてでもそんな話をやりたいと思いますから、どうぞいま一度決意のほどを、事実関係を、メッセージを発するということをお願いをしたいと思いますが、いかがですか。