安倍晋三の発言 (我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会)

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○内閣総理大臣(安倍晋三君) まさに、日本人は誰もが戦争を憎んでいます。東京大空襲において、私も慰霊式に出席をいたしましたが、一晩で十万人の日本人が焼き殺されたわけであります。七十年前、二度と戦争の惨禍を繰り返してはならない、この不戦の誓いとともに七十年間、平和国家としての歩みを進めてきた。この歩みが変わることは決してないわけであります。
 そして、大きな安全保障環境の変化の中において、まずは外交的な努力を続けていく。地球儀を俯瞰する積極的な外交展開をしております。アジアはもとより、世界各国との協調関係を深めながら、より良い世界をつくっていくための外交的な努力を進めていく。
 しかし、その上において、しっかりとした備えをしていかなければなりません。戦争を未然に防いでいく、国民の命を守るためにその抑止力を高めていく、備えをしっかりとしていくためのこの平和安全法制を制定していくことによって、私たちは、より国民の命を守り、平和な暮らしを守っていくことができる、このように確信をしております。
 戦争法案では断じてない、このことをしっかりとこの議論を通じて国民の皆様に分かりやすく説明をしていきたいと思います。

発言情報

speech_id: 118913929X00520150730_004

発言者: 安倍晋三

speaker_id: 26067

日付: 2015-07-30

院: 参議院

会議名: 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会