安倍晋三の発言 (我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会)

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○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今日の安全保障環境に鑑みれば、米国でさえ一国のみで自国の安全を確保することは困難な状況にある中において、我が国が一国のみでその安全を確保することは極めて、極めて極めて困難であります。
 我が国は、日本憲法の下、専守防衛に徹し、他国に脅威を与えるような軍事大国にならないとの基本方針に従い、適切な防衛力を整備するとともに、打撃力を含む強大な軍事力を有する米国との安全保障体制を堅持してきたわけであります。そして、今後とも、我が国としては、自らの適切な防衛力の保持と併せ、打撃力を含む米国の抑止力により隙のない体制を構築をし、我が国の平和と安全を確保することが不可欠であると、このように考えております。
 今回の法案をこれは成立をさせ整備をしていくことによって、間違いなくこれはお互いにもっとしっかりと守り合っていくということになっていくわけでございます。同盟というのは常に相手の気持ちになることが必要だろうと、こう思うわけでありますが、その観点からもしっかりときずなは強化され、逆に、日本を攻めようという側から見れば隙がないということになるわけでありまして、抑止力はより効果を発揮し、結果としてより平和、安定を確保することができると、このように確信をしております。

発言情報

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発言者: 安倍晋三

speaker_id: 26067

日付: 2015-09-11

院: 参議院

会議名: 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会