大野元裕の発言 (外交防衛委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○大野元裕君 おはようございます。民主党・新緑風会の大野元裕でございます。
まず、冒頭、邦人殺害テロ事件の報告書が出されまして、改めて残虐非道なISの手法には怒りがふつふつと込み上げる次第でございます。被害に遭われたお二人、そしてその御家族には、お見舞いとお悔やみを申し上げたいと思っております。
まず、その上で、外務大臣に最初に冒頭お伺いをしたいと思っております。
既に委員会で取り上げさせていただきましたけれども、私、シリアから退避をした我が方の大使館の武官ポストにつきましては、もう以前、この委員会で取り上げたと思いますけれども、防衛大臣であった小野寺先生とそれから岸田大臣に対して、そのポストがレバノンの方に行っている、これは、もうゴラン高原の自衛隊が撤退した後は、是非重要なポストであるヨルダンに移すべきだというお願いを内々させていただきました。その後、外務省からヨルダンとレバノンを兼轄をさせるという報告を私のところにいただいたにもかかわらず、事件が明らかになった後、私もそこでびっくりしたんですけれども、兼轄にはなっていなかった、ヨルダンには武官がいなかったと、こういうていたらくでございました。これを内々やらせていただいたんですが、その後、こういう状況なのでということで、私、委員会で改めて大臣にお願いを申し上げましたところ、五月の一日付けで在レバノン大使館の駐在武官がヨルダンに兼轄発令になったという報道がございました。
いろいろとございましたが、大臣には御努力をいただいて、結果としてはお約束を果たしていただき、そしてこれから、中東における情勢の把握や、あるいは、今後も起きてはなりませんけれども、邦人の生命を守るための一歩が築かれたという観点からは御礼を申し上げたいと思っております。
外交や人の命は、私、与党も野党もないと思っています。その意味では、是非とも提言はさせてこれからもいただきますので、是々非々で受け止めていただきたいし、中東の不安定性というのは是非真剣にお互いに考えるべきだと思いますが、そこについて御所見があれば、まず冒頭お伺いしたいと思っております。