外交防衛委員会
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会
会議録情報#0
平成二十七年六月四日(木曜日)
午前十時開会
─────────────
委員の異動
六月三日
辞任 補欠選任
井原 巧君 末松 信介君
中泉 松司君 小坂 憲次君
羽田雄一郎君 福山 哲郎君
藤田 幸久君 前田 武志君
杉 久武君 山本 博司君
六月四日
辞任 補欠選任
山本 博司君 石川 博崇君
─────────────
出席者は左のとおり。
委員長 片山さつき君
理 事
北村 経夫君
佐藤 正久君
三木 亨君
大野 元裕君
荒木 清寛君
委 員
宇都 隆史君
小坂 憲次君
末松 信介君
豊田 俊郎君
松山 政司君
北澤 俊美君
小西 洋之君
福山 哲郎君
前田 武志君
石川 博崇君
山本 博司君
小野 次郎君
井上 哲士君
アントニオ猪木君
浜田 和幸君
国務大臣
外務大臣 岸田 文雄君
防衛大臣 中谷 元君
内閣官房副長官
内閣官房副長官 世耕 弘成君
政府特別補佐人
内閣法制局長官 横畠 裕介君
事務局側
常任委員会専門
員 宇佐美正行君
政府参考人
内閣官房内閣審
議官 前田 哲君
内閣官房内閣審
議官 山本 条太君
内閣官房内閣審
議官 土本 英樹君
内閣官房内閣審
議官 藤山 雄治君
内閣官房内閣審
議官 大庭 誠司君
内閣官房内閣審
議官 槌道 明宏君
警察庁警備局外
事情報部長 瀧澤 裕昭君
外務大臣官房長 上月 豊久君
外務大臣官房審
議官 山上 信吾君
外務省中東アフ
リカ局長 上村 司君
外務省領事局長 三好 真理君
外務省国際情報
統括官 岡 浩君
防衛大臣官房審
議官 武田 博史君
防衛省防衛政策
局長 黒江 哲郎君
─────────────
本日の会議に付した案件
○政府参考人の出席要求に関する件
○外交、防衛等に関する調査
(シリアにおける邦人殺害テロ事件等に関する
件)
─────────────
この発言だけを見る →午前十時開会
─────────────
委員の異動
六月三日
辞任 補欠選任
井原 巧君 末松 信介君
中泉 松司君 小坂 憲次君
羽田雄一郎君 福山 哲郎君
藤田 幸久君 前田 武志君
杉 久武君 山本 博司君
六月四日
辞任 補欠選任
山本 博司君 石川 博崇君
─────────────
出席者は左のとおり。
委員長 片山さつき君
理 事
北村 経夫君
佐藤 正久君
三木 亨君
大野 元裕君
荒木 清寛君
委 員
宇都 隆史君
小坂 憲次君
末松 信介君
豊田 俊郎君
松山 政司君
北澤 俊美君
小西 洋之君
福山 哲郎君
前田 武志君
石川 博崇君
山本 博司君
小野 次郎君
井上 哲士君
アントニオ猪木君
浜田 和幸君
国務大臣
外務大臣 岸田 文雄君
防衛大臣 中谷 元君
内閣官房副長官
内閣官房副長官 世耕 弘成君
政府特別補佐人
内閣法制局長官 横畠 裕介君
事務局側
常任委員会専門
員 宇佐美正行君
政府参考人
内閣官房内閣審
議官 前田 哲君
内閣官房内閣審
議官 山本 条太君
内閣官房内閣審
議官 土本 英樹君
内閣官房内閣審
議官 藤山 雄治君
内閣官房内閣審
議官 大庭 誠司君
内閣官房内閣審
議官 槌道 明宏君
警察庁警備局外
事情報部長 瀧澤 裕昭君
外務大臣官房長 上月 豊久君
外務大臣官房審
議官 山上 信吾君
外務省中東アフ
リカ局長 上村 司君
外務省領事局長 三好 真理君
外務省国際情報
統括官 岡 浩君
防衛大臣官房審
議官 武田 博史君
防衛省防衛政策
局長 黒江 哲郎君
─────────────
本日の会議に付した案件
○政府参考人の出席要求に関する件
○外交、防衛等に関する調査
(シリアにおける邦人殺害テロ事件等に関する
件)
─────────────
片
片山さつき#1
○委員長(片山さつき君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、羽田雄一郎君、藤田幸久君、中泉松司君、井原巧君及び杉久武君が委員を辞任され、その補欠として福山哲郎君、前田武志君、小坂憲次君、末松信介君及び山本博司君が選任されました。
─────────────
この発言だけを見る →委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、羽田雄一郎君、藤田幸久君、中泉松司君、井原巧君及び杉久武君が委員を辞任され、その補欠として福山哲郎君、前田武志君、小坂憲次君、末松信介君及び山本博司君が選任されました。
─────────────
片
片山さつき#2
○委員長(片山さつき君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
外交、防衛等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣官房内閣審議官前田哲君外十三名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →外交、防衛等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣官房内閣審議官前田哲君外十三名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
片
片
片山さつき#4
○委員長(片山さつき君) 外交、防衛等に関する調査のうち、シリアにおける邦人殺害テロ事件等に関する件を議題といたします。
まず、政府から報告を聴取いたします。岸田外務大臣。
この発言だけを見る →まず、政府から報告を聴取いたします。岸田外務大臣。
岸
岸田文雄#5
○国務大臣(岸田文雄君) シリアにおける邦人殺害テロ事件について御報告いたします。
まず、本事件について、湯川遥菜氏及び後藤健二氏が殺害されたことについては、痛恨の極みであり、改めてお二人に哀悼の意を表するとともに、御遺族に心からお悔やみを申し上げます。
政府としては、昨年八月、湯川遥菜氏が行方不明になった事案について、また同年十一月、後藤健二氏が行方不明になった事案について、ヨルダンに設置された現地対策本部、外務省の対策室、官邸の情報連絡室、警察庁の連絡室において関係省庁が連携して対応しました。
いずれの案件についても、人質拘束事案である可能性が否定できないと考えたことから、事案の性質上保秘に留意するとともに、静かな形で、関係国と緊密に連携しつつ、邦人の保護を最優先に対応しました。
また、お二人の御家族に対しては、緊密に連絡を取り、その御意向を最大限尊重して支援を行いました。
一月二十日、総理の中東諸国歴訪中にISILによるものと見られる動画がネット上に掲載された時点で、政府としては、本件がISILによる犯行である可能性が高いと判断し、以降、関係閣僚会議等を累次にわたり開催するとともに、現地対策本部に中山外務副大臣を派遣し、また、外務省緊急対策本部、官邸対策室、警察庁対策本部等が密接に連携して対応しました。
政府としては、生命第一の立場で、関係国と緊密に連携し、お二人を解放するために何が最も効果的な方法かとの観点から、あらゆるルート、チャンネルを活用し、最大限努力しました。
このような努力にもかかわらず、結果としてお二人の命を救うことができなかったことは誠に残念です。
今回の事件に際しての政府の対応につきましては、杉田内閣官房副長官を委員長とする邦人殺害テロ事件の対応に関する検証委員会において、有識者にも検証に必要な情報を提供し、専門的かつ第三者的な観点から様々な御意見をいただき、検証を行いました。
有識者からは、今回の事件は救出が極めて困難なケースであり、政府の判断や措置に救出の可能性を損ねるような誤りがあったとは言えないとの全般的評価が示されております。
他方、有識者との議論においては、政府の情報収集・集約・分析能力の一層の強化、危険なテロリストが支配する地域への邦人の渡航の抑制等の指摘もされました。
また、外務省においては、中根外務大臣政務官を座長として、在外邦人の安全対策強化に係る検討チームを立ち上げました。同チームは、検証委員会の問題意識や提起された課題をも踏まえ、有識者の意見も伺った上で、情報の収集と発信を表裏一体で拡充することを含め、在外邦人の安全確保のために取るべき施策等について、五月二十六日、提言をまとめました。
外務省としては、検証委員会検証報告書、外務省の検討チームの提言、国際組織犯罪等・国際テロ対策推進本部決定などを踏まえ、在外邦人の安全確保及び国際的なテロ対策の取組に万全を期していきたいと考えております。
委員長を始め理事及び委員各位の御理解と御協力を賜りますよう心からお願い申し上げます。
この発言だけを見る →まず、本事件について、湯川遥菜氏及び後藤健二氏が殺害されたことについては、痛恨の極みであり、改めてお二人に哀悼の意を表するとともに、御遺族に心からお悔やみを申し上げます。
政府としては、昨年八月、湯川遥菜氏が行方不明になった事案について、また同年十一月、後藤健二氏が行方不明になった事案について、ヨルダンに設置された現地対策本部、外務省の対策室、官邸の情報連絡室、警察庁の連絡室において関係省庁が連携して対応しました。
いずれの案件についても、人質拘束事案である可能性が否定できないと考えたことから、事案の性質上保秘に留意するとともに、静かな形で、関係国と緊密に連携しつつ、邦人の保護を最優先に対応しました。
また、お二人の御家族に対しては、緊密に連絡を取り、その御意向を最大限尊重して支援を行いました。
一月二十日、総理の中東諸国歴訪中にISILによるものと見られる動画がネット上に掲載された時点で、政府としては、本件がISILによる犯行である可能性が高いと判断し、以降、関係閣僚会議等を累次にわたり開催するとともに、現地対策本部に中山外務副大臣を派遣し、また、外務省緊急対策本部、官邸対策室、警察庁対策本部等が密接に連携して対応しました。
政府としては、生命第一の立場で、関係国と緊密に連携し、お二人を解放するために何が最も効果的な方法かとの観点から、あらゆるルート、チャンネルを活用し、最大限努力しました。
このような努力にもかかわらず、結果としてお二人の命を救うことができなかったことは誠に残念です。
今回の事件に際しての政府の対応につきましては、杉田内閣官房副長官を委員長とする邦人殺害テロ事件の対応に関する検証委員会において、有識者にも検証に必要な情報を提供し、専門的かつ第三者的な観点から様々な御意見をいただき、検証を行いました。
有識者からは、今回の事件は救出が極めて困難なケースであり、政府の判断や措置に救出の可能性を損ねるような誤りがあったとは言えないとの全般的評価が示されております。
他方、有識者との議論においては、政府の情報収集・集約・分析能力の一層の強化、危険なテロリストが支配する地域への邦人の渡航の抑制等の指摘もされました。
また、外務省においては、中根外務大臣政務官を座長として、在外邦人の安全対策強化に係る検討チームを立ち上げました。同チームは、検証委員会の問題意識や提起された課題をも踏まえ、有識者の意見も伺った上で、情報の収集と発信を表裏一体で拡充することを含め、在外邦人の安全確保のために取るべき施策等について、五月二十六日、提言をまとめました。
外務省としては、検証委員会検証報告書、外務省の検討チームの提言、国際組織犯罪等・国際テロ対策推進本部決定などを踏まえ、在外邦人の安全確保及び国際的なテロ対策の取組に万全を期していきたいと考えております。
委員長を始め理事及び委員各位の御理解と御協力を賜りますよう心からお願い申し上げます。
片
大
大野元裕#7
○大野元裕君 おはようございます。民主党・新緑風会の大野元裕でございます。
まず、冒頭、邦人殺害テロ事件の報告書が出されまして、改めて残虐非道なISの手法には怒りがふつふつと込み上げる次第でございます。被害に遭われたお二人、そしてその御家族には、お見舞いとお悔やみを申し上げたいと思っております。
まず、その上で、外務大臣に最初に冒頭お伺いをしたいと思っております。
既に委員会で取り上げさせていただきましたけれども、私、シリアから退避をした我が方の大使館の武官ポストにつきましては、もう以前、この委員会で取り上げたと思いますけれども、防衛大臣であった小野寺先生とそれから岸田大臣に対して、そのポストがレバノンの方に行っている、これは、もうゴラン高原の自衛隊が撤退した後は、是非重要なポストであるヨルダンに移すべきだというお願いを内々させていただきました。その後、外務省からヨルダンとレバノンを兼轄をさせるという報告を私のところにいただいたにもかかわらず、事件が明らかになった後、私もそこでびっくりしたんですけれども、兼轄にはなっていなかった、ヨルダンには武官がいなかったと、こういうていたらくでございました。これを内々やらせていただいたんですが、その後、こういう状況なのでということで、私、委員会で改めて大臣にお願いを申し上げましたところ、五月の一日付けで在レバノン大使館の駐在武官がヨルダンに兼轄発令になったという報道がございました。
いろいろとございましたが、大臣には御努力をいただいて、結果としてはお約束を果たしていただき、そしてこれから、中東における情勢の把握や、あるいは、今後も起きてはなりませんけれども、邦人の生命を守るための一歩が築かれたという観点からは御礼を申し上げたいと思っております。
外交や人の命は、私、与党も野党もないと思っています。その意味では、是非とも提言はさせてこれからもいただきますので、是々非々で受け止めていただきたいし、中東の不安定性というのは是非真剣にお互いに考えるべきだと思いますが、そこについて御所見があれば、まず冒頭お伺いしたいと思っております。
この発言だけを見る →まず、冒頭、邦人殺害テロ事件の報告書が出されまして、改めて残虐非道なISの手法には怒りがふつふつと込み上げる次第でございます。被害に遭われたお二人、そしてその御家族には、お見舞いとお悔やみを申し上げたいと思っております。
まず、その上で、外務大臣に最初に冒頭お伺いをしたいと思っております。
既に委員会で取り上げさせていただきましたけれども、私、シリアから退避をした我が方の大使館の武官ポストにつきましては、もう以前、この委員会で取り上げたと思いますけれども、防衛大臣であった小野寺先生とそれから岸田大臣に対して、そのポストがレバノンの方に行っている、これは、もうゴラン高原の自衛隊が撤退した後は、是非重要なポストであるヨルダンに移すべきだというお願いを内々させていただきました。その後、外務省からヨルダンとレバノンを兼轄をさせるという報告を私のところにいただいたにもかかわらず、事件が明らかになった後、私もそこでびっくりしたんですけれども、兼轄にはなっていなかった、ヨルダンには武官がいなかったと、こういうていたらくでございました。これを内々やらせていただいたんですが、その後、こういう状況なのでということで、私、委員会で改めて大臣にお願いを申し上げましたところ、五月の一日付けで在レバノン大使館の駐在武官がヨルダンに兼轄発令になったという報道がございました。
いろいろとございましたが、大臣には御努力をいただいて、結果としてはお約束を果たしていただき、そしてこれから、中東における情勢の把握や、あるいは、今後も起きてはなりませんけれども、邦人の生命を守るための一歩が築かれたという観点からは御礼を申し上げたいと思っております。
外交や人の命は、私、与党も野党もないと思っています。その意味では、是非とも提言はさせてこれからもいただきますので、是々非々で受け止めていただきたいし、中東の不安定性というのは是非真剣にお互いに考えるべきだと思いますが、そこについて御所見があれば、まず冒頭お伺いしたいと思っております。
岸
岸田文雄#8
○国務大臣(岸田文雄君) 防衛駐在官につきましては、各国の軍、国防当局や他国の駐在武官から軍同士の関係でしか入手し得ない種々の情報を入手することができ、防衛駐在官の派遣は邦人保護に必要な情報収集体制を強化する上でも有効であると考えております。そして、レバノンあるいはヨルダンにおける防衛駐在官のありようにつきましては、大野委員からも様々な御提言、アドバイスをいただいてきたところであります。
こうした駐在武官につきまして、この五月一日付けで在レバノン大使館の駐在武官が在ヨルダン大使館に併任発令となったこと、これは情報収集能力の向上に資するものであると考えております。
是非、引き続きまして、この防衛駐在官の機能強化を含め、政府全体の情報収集能力の向上に努めていかなければならないと考えます。
この発言だけを見る →こうした駐在武官につきまして、この五月一日付けで在レバノン大使館の駐在武官が在ヨルダン大使館に併任発令となったこと、これは情報収集能力の向上に資するものであると考えております。
是非、引き続きまして、この防衛駐在官の機能強化を含め、政府全体の情報収集能力の向上に努めていかなければならないと考えます。
大
大野元裕#9
○大野元裕君 是非よろしくお願いいたします。
その上で、今日の本題でございます検証委員会の報告書について議論をさせていただきたいんですけれども、今日はこの委員会に副長官にお越しをいただきまして、本当にありがとうございます。
ところが、その一方で、残念ながら、私の方から文句を言わなければならないところでございます。と申しますのも、この検証委員会の報告書につきましては、五月二十一日付けでございます。
当委員会では、この邦人殺害事件あるいは中東における情勢につきましても関心が高く、当委員会でも、幾度となく委員の先生が検証についても取り上げられたり、あるいは集中的な質疑も行われたところでございます。しっかりと検証していただくということもお願いをしてまいりました。それにもかかわらず、我々理事や委員が本報告書について知らされたのは、五月二十一日のこの報告書が出て、マスコミ報道を通じてでございました。内閣官房から本来は、事前にこういった報告書が出るといったことだけでも結構ですし、あるいは直後に、すぐに国会への報告、理事等にも知らせていただくべきだったと私は思っておりますけれども、こういったことが行われずに我々がマスコミから聞いたというのは極めて遺憾でございます。
このような形になった背景を是非、まず副長官にお伺いしたいと思っています。
この発言だけを見る →その上で、今日の本題でございます検証委員会の報告書について議論をさせていただきたいんですけれども、今日はこの委員会に副長官にお越しをいただきまして、本当にありがとうございます。
ところが、その一方で、残念ながら、私の方から文句を言わなければならないところでございます。と申しますのも、この検証委員会の報告書につきましては、五月二十一日付けでございます。
当委員会では、この邦人殺害事件あるいは中東における情勢につきましても関心が高く、当委員会でも、幾度となく委員の先生が検証についても取り上げられたり、あるいは集中的な質疑も行われたところでございます。しっかりと検証していただくということもお願いをしてまいりました。それにもかかわらず、我々理事や委員が本報告書について知らされたのは、五月二十一日のこの報告書が出て、マスコミ報道を通じてでございました。内閣官房から本来は、事前にこういった報告書が出るといったことだけでも結構ですし、あるいは直後に、すぐに国会への報告、理事等にも知らせていただくべきだったと私は思っておりますけれども、こういったことが行われずに我々がマスコミから聞いたというのは極めて遺憾でございます。
このような形になった背景を是非、まず副長官にお伺いしたいと思っています。
世
世耕弘成#10
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 今回の検証では、シリアにおける邦人殺害テロ事件の政府対応について検証を行って、国際テロ事案に関する在留邦人保護等の在り方について検討を行ってきたところであります。
この検証内容には、相手国との関係や個人のプライバシーといった対外的に公表できない事項が多く含まれておりまして、全体の報告書の内容が確定するまで検証関係者以外には残念ながら内容をお知らせすることができなかったということであります。
この検証報告書については、今御指摘のとおり、五月二十一日の邦人殺害テロ事件の対応に関する検証委員会と有識者との合同会合で、ここで初めて最終的な取りまとめが確定をしたわけであります。私もその段階で初めてこの報告書を読んでいるわけでありますが、その後速やかに公表をさせていただいて、そして各方面への説明等を行ってきたところであります。大野委員等を始めこの委員会で検証の在り方について問題意識を示されていた先生方にもできるだけ速やかに説明に回っているというふうに聞いております。
この発言だけを見る →この検証内容には、相手国との関係や個人のプライバシーといった対外的に公表できない事項が多く含まれておりまして、全体の報告書の内容が確定するまで検証関係者以外には残念ながら内容をお知らせすることができなかったということであります。
この検証報告書については、今御指摘のとおり、五月二十一日の邦人殺害テロ事件の対応に関する検証委員会と有識者との合同会合で、ここで初めて最終的な取りまとめが確定をしたわけであります。私もその段階で初めてこの報告書を読んでいるわけでありますが、その後速やかに公表をさせていただいて、そして各方面への説明等を行ってきたところであります。大野委員等を始めこの委員会で検証の在り方について問題意識を示されていた先生方にもできるだけ速やかに説明に回っているというふうに聞いております。
大
大野元裕#11
○大野元裕君 ところが、我々が知ったのはマスコミを通じてという話をしました。確定するまですぐに我々に知らせていただければ私は良かったと思いますけれども、マスコミを通じて、今回の対応に問題はなかった、あるいは適切であった、こういった文言を我々新聞で見て正直びっくりしました。検証というものはやはりしっかりとしていただく必要がある、あるいは保秘の必要がある、これはよく分かります。しかしながら、行政の監視を行う国会でございますし、なおかつ国民の関心も高い事項であります。決して私はそれで足りるというものではないと思っています。
特に、本委員会では、重要法案として今国会で位置付けられております防衛省設置法の審議がまさにその日に開始をされました。理事会におきましても、この検証委員会の報告書については知らないままにこの日の日程が設定され、防衛省設置法の審議が二十一日から始まったんです。事前にもし日にちだけでも仮に分かっていれば、本報告書の審議の優先順位等を我々委員の中で議論をさせていただいて、適切な日程取りが設定できたと思っています。
普通であれば、本来であれば、この法案の審議を了してから、あるいは検証報告を終わってから重要審議をしっかりと行うというのが我々の求められる仕事だと思いますけれども、その審議を途中で中断をして、今日、報告書について議論せざるを得なくなったと、この責任は私政府にあると思いますよ。それは、しっかりと我々、両方議論しなきゃいけないんです。そのときに、日にちだけでもいい、別に確定するまで中身について知らせろとは申していません。
政府は、そこは重く受け止めるべきだと思いますけれども、そういった国会に対して与えた影響についてのもし御判断、釈明があれば、副長官から賜りたいと思います。
この発言だけを見る →特に、本委員会では、重要法案として今国会で位置付けられております防衛省設置法の審議がまさにその日に開始をされました。理事会におきましても、この検証委員会の報告書については知らないままにこの日の日程が設定され、防衛省設置法の審議が二十一日から始まったんです。事前にもし日にちだけでも仮に分かっていれば、本報告書の審議の優先順位等を我々委員の中で議論をさせていただいて、適切な日程取りが設定できたと思っています。
普通であれば、本来であれば、この法案の審議を了してから、あるいは検証報告を終わってから重要審議をしっかりと行うというのが我々の求められる仕事だと思いますけれども、その審議を途中で中断をして、今日、報告書について議論せざるを得なくなったと、この責任は私政府にあると思いますよ。それは、しっかりと我々、両方議論しなきゃいけないんです。そのときに、日にちだけでもいい、別に確定するまで中身について知らせろとは申していません。
政府は、そこは重く受け止めるべきだと思いますけれども、そういった国会に対して与えた影響についてのもし御判断、釈明があれば、副長官から賜りたいと思います。
世
世耕弘成#12
○内閣官房副長官(世耕弘成君) これ五月二十一日にまとまったわけですけれども、この五月二十一日にまとまるということ自体、事前に分かっていなかったわけであります。もしかしたらまだ継続であと何回かやらなければいけないという判断もあり得たわけであります。
ただ、五月二十一日に最終的に有識者の先生方もこれでいいよと、そして、ここに集まっていた関係省庁の各検証委員もこの内容でいいということが五月二十一日その日に初めてはっきりしたものですから、残念ながら事前に日程をお知らせするということはできなかったわけであります。
だから、五月二十一日、この報告書がまとまった段階でできるだけ早く各関係者の皆さんにお伝えする努力というのは今後とも続けてまいりたいというふうに思います。
この発言だけを見る →ただ、五月二十一日に最終的に有識者の先生方もこれでいいよと、そして、ここに集まっていた関係省庁の各検証委員もこの内容でいいということが五月二十一日その日に初めてはっきりしたものですから、残念ながら事前に日程をお知らせするということはできなかったわけであります。
だから、五月二十一日、この報告書がまとまった段階でできるだけ早く各関係者の皆さんにお伝えする努力というのは今後とも続けてまいりたいというふうに思います。
大
大野元裕#13
○大野元裕君 我々の責任と国民の関心事はしっかりと受け止めていただくとともに、中身についてはそこで分からなかったということならこれ以上問いませんが、ただ、こんなマッチポンプ的な自画自賛の作文ですから、正直こんなもの、いつまでまとまるかというのは私は疑問が多いと思っていますが、ただ、中身についてこれからしっかり審議させていただくので、そこについては重く受け止めていただき、官邸にお持ち帰りをいただくということをお願いをさせていただきたいと思います。
委員長、副長官におかれましては御退席いただいて結構でございます。
この発言だけを見る →委員長、副長官におかれましては御退席いただいて結構でございます。
片
大
大野元裕#15
○大野元裕君 外務大臣、防衛大臣、そして内閣官房にお伺いをさせていただきますが、今話がありましたとおり、これらの検証につきましてはしっかりと当委員会でやらなければならないということで、今日、その中身について議論をさせていただきたいと思っています。
さて、外務大臣、お伺いをいたします。
有識者等による検証委員会というのはよくあったり、あるいは第三者の委員会等もございます。今回は有識者等による検証委員会とは言えない、各省庁の代表が論点を提起し、問題提起をし、各省庁の代表が議論をし、そこに有識者に加わっていただく、あるいはコメントを求め、そのコメントを、最終的には、それがコメントを書かれるのではなくて、コメントも官僚によって取りまとめられたものが提示される形式でまとめられたんです。
大臣、ちょっとお伺いを是非したいんですけれども、これは検証と呼ぶに値するようなものだと、外務大臣、お考えになりますか。
この発言だけを見る →さて、外務大臣、お伺いをいたします。
有識者等による検証委員会というのはよくあったり、あるいは第三者の委員会等もございます。今回は有識者等による検証委員会とは言えない、各省庁の代表が論点を提起し、問題提起をし、各省庁の代表が議論をし、そこに有識者に加わっていただく、あるいはコメントを求め、そのコメントを、最終的には、それがコメントを書かれるのではなくて、コメントも官僚によって取りまとめられたものが提示される形式でまとめられたんです。
大臣、ちょっとお伺いを是非したいんですけれども、これは検証と呼ぶに値するようなものだと、外務大臣、お考えになりますか。
岸
岸田文雄#16
○国務大臣(岸田文雄君) 今回の検証において、大変難しく、工夫を要すると思われる点は、先ほど世耕副長官の答弁の中にも一部ありましたが、今回の案件が邦人殺害テロ事件でありました。邦人の安全に関わる問題、あるいは諸外国との関係、あるいはプライバシー、そして今後の我が国の邦人安全確保の対応にも関わる問題など、対外的に公表できない事項がいっぱい含まれている。今回のこの事案の検証においては、この点にどう対応するのか、これが大変重要なポイントであったと受け止めています。
こうした対外的に公表できない事項が大変多くある案件についてどう検証するかということから、有識者の方々に守秘義務の掛かる非常勤の国家公務員として発令をさせていただき、そしてその上で、対外的に公表しないとされる情報もしっかりと提供し、見ていただく、こういったまず工夫が行われました。そして、そうした有識者の方々と関係省庁との間において双方向の議論を積み重ねてきたというのが今回の検証のありようであったと思います。
そうして、こうした双方向の議論ということで、報告書自体を見ましても、それぞれの項目ごとに、報告書の中に、有識者との議論における指摘と課題という形で指摘を全て挟み込んでおります。こうした、関係省庁と公に公表できない情報をしっかり見ていただいた有識者の方々との双方向の議論を報告書の中においても形として表したわけであります。
今回の事案が、先ほど申し上げましたように、様々な理由から対外的に公表できない事項も大変多いという特性を持っている。こういった点において、最大限公平性、中立性を保つためにはどのような検証を行うべきなのか、そうした工夫の結果が今回の検証報告であると認識をしております。
この発言だけを見る →こうした対外的に公表できない事項が大変多くある案件についてどう検証するかということから、有識者の方々に守秘義務の掛かる非常勤の国家公務員として発令をさせていただき、そしてその上で、対外的に公表しないとされる情報もしっかりと提供し、見ていただく、こういったまず工夫が行われました。そして、そうした有識者の方々と関係省庁との間において双方向の議論を積み重ねてきたというのが今回の検証のありようであったと思います。
そうして、こうした双方向の議論ということで、報告書自体を見ましても、それぞれの項目ごとに、報告書の中に、有識者との議論における指摘と課題という形で指摘を全て挟み込んでおります。こうした、関係省庁と公に公表できない情報をしっかり見ていただいた有識者の方々との双方向の議論を報告書の中においても形として表したわけであります。
今回の事案が、先ほど申し上げましたように、様々な理由から対外的に公表できない事項も大変多いという特性を持っている。こういった点において、最大限公平性、中立性を保つためにはどのような検証を行うべきなのか、そうした工夫の結果が今回の検証報告であると認識をしております。
大
大野元裕#17
○大野元裕君 外務大臣、私、保秘の措置を講じることは大事だと申し上げました。守秘義務のそういった工夫というものは当然あったでしょう。
ただ、私が申し上げたのは、役所が論点を示して、それについて議論をする、役所主導の会議が行われる、有識者のコメントをそのまま出すのではなくて、有識者のコメントも全て取りまとめて、結語も役所が書く。これ、世間ではマッチポンプというんではないんでしょうかね。検証というものは客観性と公平性をしっかりと担保した上で将来につなげるためのものであって、別に私、自虐的に、我々悪かったです、済みませんと、そんなことを言えなんて言っているんじゃないんです。検証の手法がおかしいんじゃないんですかというふうに問うているんですが、もう一度お答えください。
この発言だけを見る →ただ、私が申し上げたのは、役所が論点を示して、それについて議論をする、役所主導の会議が行われる、有識者のコメントをそのまま出すのではなくて、有識者のコメントも全て取りまとめて、結語も役所が書く。これ、世間ではマッチポンプというんではないんでしょうかね。検証というものは客観性と公平性をしっかりと担保した上で将来につなげるためのものであって、別に私、自虐的に、我々悪かったです、済みませんと、そんなことを言えなんて言っているんじゃないんです。検証の手法がおかしいんじゃないんですかというふうに問うているんですが、もう一度お答えください。
岸
岸田文雄#18
○国務大臣(岸田文雄君) 検証の手法として、今回大変工夫を要する事案であったということをまず申し上げた次第であります。
そして、この有識者の方々には、対外的に公表できない事項等につきましてもしっかり見ていただいた上で御議論に参加をいただきました。取り組むべき課題の提示も含めて幅広く闊達な御意見をいただいたと承知をしておりますし、こうした有識者の方々の意見はこの報告書の中にもこれはしっかりと反映されているものと認識をしております。
この発言だけを見る →そして、この有識者の方々には、対外的に公表できない事項等につきましてもしっかり見ていただいた上で御議論に参加をいただきました。取り組むべき課題の提示も含めて幅広く闊達な御意見をいただいたと承知をしておりますし、こうした有識者の方々の意見はこの報告書の中にもこれはしっかりと反映されているものと認識をしております。
大
大野元裕#19
○大野元裕君 もう一度言います。
論点を役所が作り、議論を役所が主導し、そして最後の結語も役所が書く。確かに、有識者の方々の意見は、都合よくかどうかは私には分かりません、全部見ていませんから、全体を知るわけではないので、それを取り入れたところについても役所の作文で、作文というか、役所が書いた文章でございます。これではなかなか中立性というふうに考えにくいのではないかというふうに申し上げているんです。
三・一一のときに、東日本大震災の後も、正直、民主党政権でございましたけれども、政府にとって必ずしも都合の良くない話も含めて痛いところまで書かれた。それは、でも、将来に対してやはりしっかりと安心を担保するためだったんだと私は考えております。その意味では、中立性や客観性あるいは問題提起の適切さが大事になると思いますけれども。
それでは、外務大臣、ちょっと質問の仕方変えますけれども、この中立性や客観性あるいは問題提起が適切だったかどうか、論点ですね、論点出しが適切だったのかどうか。これはどうやって担保されたんですか。
この発言だけを見る →論点を役所が作り、議論を役所が主導し、そして最後の結語も役所が書く。確かに、有識者の方々の意見は、都合よくかどうかは私には分かりません、全部見ていませんから、全体を知るわけではないので、それを取り入れたところについても役所の作文で、作文というか、役所が書いた文章でございます。これではなかなか中立性というふうに考えにくいのではないかというふうに申し上げているんです。
三・一一のときに、東日本大震災の後も、正直、民主党政権でございましたけれども、政府にとって必ずしも都合の良くない話も含めて痛いところまで書かれた。それは、でも、将来に対してやはりしっかりと安心を担保するためだったんだと私は考えております。その意味では、中立性や客観性あるいは問題提起の適切さが大事になると思いますけれども。
それでは、外務大臣、ちょっと質問の仕方変えますけれども、この中立性や客観性あるいは問題提起が適切だったかどうか、論点ですね、論点出しが適切だったのかどうか。これはどうやって担保されたんですか。
岸
岸田文雄#20
○国務大臣(岸田文雄君) 今回のこの検証に至る過程につきましては、我が外務省としましても、主要省庁の一つとして参加をさせていただきました。
この検証報告書をまとめるに至るまでの議論ですが、先ほど申し上げました、対外的に公表できない事項も多い中にあって、有識者の方々にしっかりまず情報に接していただいた上で、これ自由闊達な御議論をいただきました。
役所が振り付けたという御指摘ありますが、この検証結果をまとめるまでの過程につきましては、有識者の方々に様々な情報を見ていただいた上で、これ、課題、項目につきましても自由闊達な御意見をいただき、そして、その上で議論を整理して報告書にまとめたと承知をしております。決して、省庁側が一方的に課題、項目を決めた、振り付けた、こういった議論ではなかったと私は認識をしております。
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役所が振り付けたという御指摘ありますが、この検証結果をまとめるまでの過程につきましては、有識者の方々に様々な情報を見ていただいた上で、これ、課題、項目につきましても自由闊達な御意見をいただき、そして、その上で議論を整理して報告書にまとめたと承知をしております。決して、省庁側が一方的に課題、項目を決めた、振り付けた、こういった議論ではなかったと私は認識をしております。
大
大野元裕#21
○大野元裕君 済みません、確認します。
ということは、論点は有識者が出したんですね。今そういったことを認識していないとおっしゃっていましたけれども、役所が論点出したんですよね。有識者が出したんですか。ちょっとそこだけ確認させてください。
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岸
岸田文雄#22
○国務大臣(岸田文雄君) 今申し上げましたのは、有識者の方々に自由闊達に御議論をいただいたということであります。
そして、議論の整理として項目を出したという、項目を挙げたという、この議論の整理という部分におきましては、省庁側がそのしっかりと役割を果たした、このように考えております。
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大
大野元裕#23
○大野元裕君 有識者が自由に議論するのは当然ですよ、有識者なんですから、それは当然の話です。そうじゃない委員会がもしあるんだったら教えてほしい。まさかそんなものがもしあるとしたらびっくりですよ。そんなものは、わざわざ、大臣、おっしゃるような話じゃない。自由に議論するのは当然じゃないですか、有識者が。じゃ、呼ばなきゃいいんですよ、そうじゃなければ。私は当然の話をされているだけだと思っています。
だとすれば、じゃ、これ堂々巡りになりますので、論点はきちんとしているのか、客観性は担保されているのか、そういったことについて少し具体的に議論をさせていただきたいと思っていますが、これ、外務大臣にお伺いするべきなんでしょうか、有識者の方々のバランスというものは適切であったとお考えでしょうか。
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岸
岸田文雄#24
○国務大臣(岸田文雄君) 有識者の選定自体は外務省が行ったものではありませんが、結果として、五名の有識者の方々、政府経験者、あるいはイスラム情勢の研究者、あるいは企業のリスクマネジメント部門の経験者、そして国際協力NGO関係者等、幅広く専門的な背景あるいは経験を有する方々が含まれていると承知をしております。バランスが取れた構成になっているのではないかと私は考えます。
この発言だけを見る →大
大
大庭誠司#26
○政府参考人(大庭誠司君) 今回の検証におきましては、専門的かつ第三者的な観点から御意見をいただくため、中東地域や危機管理等について専門的知見を有する有識者の方々に委員をお願いしたところでございます。
その上で、御質問のアラビア語についてでございますけれども、有識者御本人の御意向もあり、個人の特定を含め詳細を御説明することは差し控えますが、御本人によりますと、有識者の中にはアラビア語の読み書きや議論は可能な方がいるとのことでございます。
この発言だけを見る →その上で、御質問のアラビア語についてでございますけれども、有識者御本人の御意向もあり、個人の特定を含め詳細を御説明することは差し控えますが、御本人によりますと、有識者の中にはアラビア語の読み書きや議論は可能な方がいるとのことでございます。
大
大野元裕#27
○大野元裕君 それはアラビア語読めなきゃ困りますよね、アラブの話しているんですから。
実は私、御本人にも昨日電話して、ここで聞くけどいいですねと聞いていますから、何人ですか、教えてください。
この発言だけを見る →実は私、御本人にも昨日電話して、ここで聞くけどいいですねと聞いていますから、何人ですか、教えてください。
大
大庭誠司#28
○政府参考人(大庭誠司君) 人数を明らかにした場合、関係する諸情報から個人が特定されるおそれがあり、また有識者御本人の意向もあり、個人の特定を含め詳細を説明することは差し控えたいと思います。
この発言だけを見る →大
大野元裕#29
○大野元裕君 言えない程度の人数というふうに理解をさせていただきます。御本人の特定をもちろん避けるのは私も同感です。
じゃ、もう一つお伺いします。
有識者のうち、今回、事件の舞台となったのはシリアあるいはヨルダンですよね。シリア、ヨルダンの専門知識が必要だと思いますが、シリア若しくはヨルダンに住んだことがある人は何人ですか。
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有識者のうち、今回、事件の舞台となったのはシリアあるいはヨルダンですよね。シリア、ヨルダンの専門知識が必要だと思いますが、シリア若しくはヨルダンに住んだことがある人は何人ですか。