豊田欣吾の発言 (環境委員会)
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○政府参考人(豊田欣吾君) お答え申し上げます。
水俣条約でございますけれども、委員御指摘のとおり、五十か国が締結した日の後、九十日目に効力を生ずることとされておりまして、現在、締約国は米国等十二か国でございます。現時点で発効の見通しにつきまして確定的なことは申し上げられませんけれども、国連環境計画は、平成二十五年十月、本条約の採択に際しまして、二、三年以内の発効を目指す旨を発言しておりまして、今後、各国による締結に向けた努力が一層進むことが見込まれます。
我が国における本条約の締結につきましては、先般、国会において御承認いただいたところでございますが、水俣病を経験した我が国といたしまして、優れた水銀代替・削減技術を生かし、世界の水銀対策に主導的に取り組むためにも、可能な限り早期の締結を行うことが重要であると考えております。現在御審議中の関連国内法案が成立すれば、必要な政省令等の整備を行った上で、速やかに締結に向けた手続を進めてまいりたいと考えておるところでございます。