大西康之の発言 (経済産業委員会)

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○政府参考人(大西康之君) 今委員から御指摘いただきましたとおり、今回の労働時間法制の見直しの中で、年次有給休暇のうち年間で五日間につきましては働く方の意見を聞いて使用者がその日を指定すると、そういった義務付けをするということで検討しているところでございます。
 また、今委員から御説明いただきました小規模事業者の状況につきまして、厚生労働省としましても理解しているところでございまして、今回のこの今検討している年次有給休暇を指定することを義務付ける仕組みにつきましては、まず、一年を通じまして五日の年休を取っていただきたいということでございますので、非常に忙しい時期ではなくて閑散期に休んでいただくと。納期が終わった後、交代で休んでいただくとか、そういうことももちろん可能でございます。また、労働者御本人が既に何日か御自身で年次有給休暇を取っていただいた場合には、その日の日数分はこの五日の使用者の付与の義務、指定の方から引くというようなこともございます。あるいは、労使であらかじめ協定を結んでいただいて、何日に休みましょうと、計画的に年次有給休暇を取得すると、こういった仕組みを使っていただいた場合にはその日数もその五日間からは引くという、こういった仕組みになっているところでございます。
 今回の検討について、労働時間法制の見直しの検討でございますけれども、御指摘のように、中小企業団体の皆様あるいは中小企業庁とも緊密に連携を図りつつ、先ほど申し上げましたような例えば労使協定による計画的な年次有給休暇の付与の具体的な方法、こういったものも含めてきめ細かい周知を行っていく、そういった必要があると考えておるところでございます。

発言情報

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発言者: 大西康之

speaker_id: 16130

日付: 2015-03-26

院: 参議院

会議名: 経済産業委員会