加藤敏幸の発言 (経済産業委員会)
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○加藤敏幸君 政務官の御活躍を期待いたします。
次に、私は物づくり政策で十年やってきました。今日は、中小企業の物づくり政策について少しお伺いをしたいというふうに思います。
物づくりといっても、研究開発からリサイクルまで、この全プロセスをしっかり私は視野に置いて対応するということでございますし、やっぱり日本国内に物づくり工場をきちっと確保し増やしていくということが、実は国富の増大あるいは国民の福利厚生、生活の安定等に非常に重要な政策であるということで、十年間ずっと私は旗を振ってきたわけであります。
最近、アメリカも含めて各国が物づくり産業の重要性ということを非常に着目をして、いろいろな政策を打ってきていることも事実であります。大企業については、私は、今議論は相当いろいろあって、大企業自身の自立した考えでいろいろあると思うんですけれども、我が国にとってやっぱり中小企業というのはある種の強みであるし、数も多いということも含めて、中小企業における物づくりということを少しお伺いしたいと。
今日、商品開発、製造工程のIT化、あるいは産学協同、技術集積、こういうふうなことが重要になってきているし、地域経済、地場産業においての中小企業がある種ネットワークを持ちながら連携をしていくということも重要であります。そういうようなことで、例えば技術開発に関しては、中小企業のものづくり基盤技術の高度化に関する法律に基づいて戦略的基盤技術高度化支援事業が展開されているということであり、また直近では補正予算で、ものづくり・商業・サービス革新補助金も打ち出されております。
まず、物づくり基盤技術にIT化とか技術集積といった観点をどういうふうに捉えておられるのか、ここら辺の取組等をお聞かせいただきたいと思います。