宮沢洋一の発言 (経済産業委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○国務大臣(宮沢洋一君) 私も、中国の問題につきましてはまだ報道ベースでしか状況を把握をしておりませんが、今週の株価というものは実はかなり注視をしておりました。ギリシャの問題が起こって、直後に開かれる最初の世界的な市場が日本ということで、たしか五百円弱株価が下落して、一時六百円近くまで行っておりましたけれども、そこで次の日また二百円以上上がったものですから、一安心というのが正直な気持ちでありました。
ところが、昨日、まさにこれはギリシャと離れたところで中国の株というのが、たしか月曜日は国のてこ入れがあったと言われておりますけれども、世界の中で唯一実は株価が上がっているという中で、ああ、面白い動きしているなと思いましたら、火曜日からかなり急激に下がってきていると。こういうものを受けて、昨日、我が国の株価も二万円をあっという間に割ってしまったということで、今日どういう形で動いているかなということは相当これから注視していかなければいけないと考えております。
それで、中国につきましては、かなり経済成長を、八%台を目指さないと若い方の雇用が維持できないというようなことがあって、八%以上の成長ということを維持してきたわけですけれども、たしか新常態とかいうんでしょうか、経済成長をもう少し下げても、ある意味では経済としてその方がいいということで、実はかなりスローダウンをしつつあると。もちろん経済成長はしているわけですけれども、してきた中で、株価だけ特にこの春先からかなり異常なペースで上がってきたということが、ここに来て裏返しとして下がってきているんだろうと、そういう報道が多いと私は思っております。
ギリシャとは恐らく今直接関係のある話ではありませんけれども、少なくともギリシャの状態が日本に与える影響よりは中国の方がはるかに大きいものがありますので、相当に注意をしていかなければいけない状況だと私は思っております。