熊谷大の発言 (決算委員会)
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○熊谷大君 皆様こんにちは。自由民主党の熊谷大でございます。
本日は、三つの質問をさせていただきたいと思います。最初は、被災地の宮城県の石巻市に建設される国営の追悼施設について、二つ目は、ちょっとこれは文科省の方に係るんですけれども、被災地の児童生徒の心のケアについて、そして最後、総務省マターになっております奨学金制度、これは地方創生と相まった地方の奨学金制度についてお尋ねしたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
最初、宮城県石巻市に建設予定の国営追悼・祈念施設、これはまだ仮称でございます、及びその周辺の開発についてお尋ねをしたいと思います。
政府は二〇一四年、東日本大震災の犠牲者を慰霊する同施設を岩手、宮城両県に建設することを閣議決定いたしました。来年度中に基本設計に着手し、震災十年を迎える二〇二一年三月をめどに完成をさせる予定でございます。
宮城県は、市民の約一割が死亡又は行方不明となっている石巻市南浜地区に復興祈念公園を造成し、その公園内に広場を造成し、モニュメントなどを設置することを想定いたしております。災害の被災者に関する施設を建設するのは初めての試みでございます。それゆえに、全国的にも注目度が高い事業だと考えております。
そこで、大臣に質問でございます。
二十年前の阪神・淡路大震災のとき被災した兵庫県では、震災の教訓を伝える記念館は県と市が事業主体でありました。今回のこの追悼・祈念施設、これ、事業主体がまだちょっと曖昧な、不確定な、不明な部分がございます。決まっていなかったらまだ決まっていないということで結構でございます。この事業主体というのは、今回どの、国、県、市を考えているのか、お答えいただければと思います。