吉田大輔の発言 (決算委員会)
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○政府参考人(吉田大輔君) 古くは日本育英会、今現在は日本学生支援機構でございますけれども、日本学生支援機構では、大学生等に対する奨学金事業というのを行っております。
大きく種類としては、利子の付かないいわゆる無利子奨学金制度と、それから有利子の奨学金制度、大きな二つの種類がございます。
今先生御指摘のいわゆる給付型の支援ということでは、過去ではございますけれども、昭和二十八年度からございました教育・研究職免除制度というのがございました。これは、優秀な人材を確保することを目的といたしまして、教職や研究職に一定期間以上従事した者につきましては奨学金の返還を全額又は一部免除すると、こういった制度でございました。
ただ、この制度につきましては、その後様々な議論がございまして、教員等の確保策としての意義が薄れてきたという御指摘や、あるいは特定の職に対してのみ優遇することへの不公平感の観点などから見直しが行われまして、大学段階では平成十年度入学者から、大学院段階では平成十六年度採用者から廃止されたところでございます。
日本育英会の奨学金制度の中では、貸与者の死亡ですとか心身障害による免除、これは今でもございますけれども、過去のような教職・研究職免除制度のようなものは今現在は残っていないという状況でございます。