若林健太の発言 (決算委員会)
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○若林健太君 ありがとうございます。
今お話しいただいたように、土地改良予算というのは、平成二十六年度当初予算は前年度からはるかに増えてはいるんですけれども、二十五年度の補正予算が減ったことによって、合計額でいきますと千七百億も少なくなったということでございます。
今日、お手元に資料を配付させていただいておりますが、この資料を見ていただきますと、平成二十一年度から二十二年度に農業農村整備事業についての予算というのは激減をしているわけでございます。これは民主党政権時代でありまして、戸別所得補償の導入に合わせて実はその財源を捻出するというようなこともあり、農業農村整備事業についての予算が大きく削減をされました。
当時、現場では、壊れた水路だとか水利施設などを補修をすることもままならないといって、こんな予算では大変だ、地域の基盤が壊れてしまうといった声が非常にあったわけでありまして、政権交代を実現をさせていただいて、平成二十五年度、前年度の補正予算も含めてそこの是正をさせていただいたということで、何とか息をついたということになってございます。しかし、この補正によって手当てをするといった予算構造のゆがみが、結果として翌年度、そして来年度予算編成についてもそうですけれども、これをカバーすることがなかなかできないという状況になってございます。
無駄な公共事業として一時期やり玉に上がった時期もありました。随分こうした指摘を織り込んで、昔は一兆円あった農業農村整備事業、この予算を今の水準にまでしてきたわけでありますが、新規に圃場を整備すること、これは生産性を向上させていくために当然必要なことでありますけれども、一方、今ある水路の補修だとか水利施設の改修といったことでさえも一定の予算規模を維持していかなければままならないということがございます。
そこで、平成二十五年度、二十六年度でどの程度こうした改修や補修に係る維持という意味での決算というか金額が使われてきたのか、そのことについて事務方の方からお伺いしたいと思います。