二之湯武史の発言 (決算委員会)

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○二之湯武史君 大臣、どうもありがとうございました。
 専門職大学院という中でいいますと、例えば世界におけるビジネススクールのランキングにおきましても、上位百位のうちにエコノミストの資料では一つ、国際大学という、新潟の、あそこはもう全部英語で授業をやっておりますので、そこだけが九十六位でランキングしていると。フィナンシャル・タイムズの資料では上位百位には入っておらないと。そういう中で、そうはいいながらも、現在でも日本から数百人、数千人という単位でこういった世界中のビジネススクールに人々が学んで、そして欧米流のビジネスを学んで日本に帰ってくるわけですけれども、そういった人の流れをやっぱり我が国の中でしっかりつくり上げていくということは非常に大事なことだろうというふうに考えておる次第でございます。
 先ほどお配りした資料の裏側を見ていきたいんですけれども、いわゆる専門職大学院の一覧の中で、平成十五年に専門職大学院というのが設立をされ、今現在百七十八あるわけですけれども、その中で法科大学院が七十三を占めます。いろんな問題があるようでございますが、教職大学院が二十五と。
 私が今日、一覧にさせていただいたのは、いわゆる経営系の専門職大学院の一覧でございまして、こういった中でばあっと見ていきますと、今さっきの表で見せましたように、専門職大学院というのはあくまでこれプラグマティズムの体系に位置する高等教育機関なんですが、それぞれの大学、特に国立系の大学を見ていきますと、設置されているところが大体経済学研究科とか経営学研究科とか、かなりこれは既存の大学院の延長じゃないのかなと。つまり、専門職大学院という実学の体系でしっかりカリキュラムが組まれているのかな、教育が行われているのかなということを大変不安に思うわけですけれども、この平成十五年に設置された専門職大学院について、現在の評価といいますか、ちょっと漠然とした言い方なんですけれども、そういったことをお聞かせいただければと思います。

発言情報

speech_id: 118914103X00820150518_011

発言者: 二之湯武史

speaker_id: 8992

日付: 2015-05-18

院: 参議院

会議名: 決算委員会