片岡弘の発言 (決算委員会)
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○政府参考人(片岡弘君) お答えを申し上げます。
ただいま御指摘ありました特別調整についてであります。
受刑者等の中には、適当な帰住先を持たない、そして高齢又は障害により自立が困難な者もおります。そのような者に対しましては、出所後速やかに社会福祉施設への入所や生活保護の受給等の福祉サービスを受けることができるようにすることが重要であります。そこで、地域生活定着支援センターと連携して刑務所等に収容されている段階から必要な調整を行う、これが特別調整でございます。
平成二十五年度における特別調整の実施状況を見ますと、六百三十七人について調整を終了しており、そのうち、社会福祉施設に入所した者が二百四十六人、医療機関に入院した者が五十六人などとなっております。
なお、特別調整につきましてはあくまでも本人が特別調整を希望していることが前提となりますことから、調整を希望しない受刑者等につきましては、特別調整の対象とはならず、満期出所後の帰住先等を提供することが困難な実情にあります。
以上であります。