伊藤建雄の発言 (厚生労働委員会)

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○参考人(伊藤建雄君) 患者の立場でいいますと、セカンドオピニオンにしろ何にしろ、非常にやりにくい、何か先生に申し出にくい、言いにくいという現象もいっぱいあるわけですから、先ほども言いましたように、何かもっと患者や家族が気軽に相談に行けるものがなければ駄目だと思います。
 そもそも、医療を行う側と受ける側とでは、相対したときに既に一種の、何といいますかね、そういう非常に知識も技術も知性も持っておられる先生方対自分というものが出てくるわけです。患者が自分というのを意識するときには、病気を持っているということ、あるいは治療を受けなきゃいけないという負い目も含めてそういう感情が支配的になってくるわけですから、そこで本当に医療機関の中で相対で、医療者と相対で正確な情報は得たいと思っても、なかなかそれはそのことさえ言い出しにくい状況でありますから、そういう中では情報の提供というものについては十分に御検討いただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 伊藤建雄

speaker_id: 28913

日付: 2015-05-21

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会