石黒直樹の発言 (厚生労働委員会)
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○参考人(石黒直樹君) 私は後者です。
私どもは、大学病院というのは基本的に希少疾患、難病を対象としておりますし、製薬企業は、何度も言いますけれども、例えば降圧剤だとかああいう高脂血症の薬というのはよく売れますから、彼らがやればいいわけです。彼らが手を出さないところで患者さんを救うのが本来の私どもの使命だと思っておりますから、そういったところでこういう制度を入れていただいて、今でいいますと人的負担は起きますし、財政的負担も起きます。ですから、それをどうにかしていただければ更に私どもはそれに精進できると思いますし、また、オーファンの中から新たなエポックメーキングなドラッグが生まれてくるというのは、その可能性があります。
今、ブロックバスターと呼ばれる一般的な薬剤の開発が非常に難渋していて、むしろ多くのメーカー、グローバルのメジャーと呼ばれるメーカーがこちらへ入ってきています。ですから、それに乗り遅れないようにも、ですから、私どもが開発した薬剤もこのトラックに乗っけて、ちゃんとデータを出して保険収載が目指せるようなふうにしていただきたいと思っております。