石黒直樹の発言 (厚生労働委員会)

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○参考人(石黒直樹君) そうですね、今言った、まあ論点は同じようなものですけれども、じゃ、どうして先進医療に行かないのかというところに関して言いますと、最終的にこれは本音の話かもしれませんけれども、先ほども問題、資料の中に書きましたけれども、結局、ある技術というのは、余りに高度かつ余りにそのエリアが狭いがゆえに、本当に保険になじむのかといった疑問を常に私どもは持っております。例えば、年間に百人も発生しないような患者さん、あるいは五十人、十人といった、保険に載っけて本当にいけるのかといった問題もありますから、皆保険制度というのはどこの医療機関でも受けられなければならないのに、実は今の医療行為というのは、特に大学病院なんかでやっている医療行為は、大学病院でしか受けられないとかどこそこ病院でしか受けられないというのが入っているんです。今後出てくるであろう細胞治療療法なんかは、セルプロセッシングセンター、CPCと呼ばれる機関を持っていないとやれません。そういうものは一体どこにあるのか、皆保険になじむのかといった根本的な疑問も持っておりますから、やはりこういう場所でこういう議論をしていただくのは必要じゃないかというふうにも考えております。

発言情報

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発言者: 石黒直樹

speaker_id: 33163

日付: 2015-05-21

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会