伊藤建雄の発言 (厚生労働委員会)
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○参考人(伊藤建雄君) 患者会も様々な情報を提供しております。特に、患者会を通じての医療情報というのは、多くの患者さんに役に立っていると思います。
ただ、こういう患者申出医療のようなかなり特殊といいますか、の治療があるよということを患者会が機関誌や講演会などで提供できるかという問題があります。それは、それぞれの患者さんが主治医を持っているわけですから、その先生から見れば、あるいはその先生と考え方が合わないと、時々言われることがあります、患者会、余計なことを知らせるな、みんな迷うんではないかとかいうようなことを言われることを考えると、ちょっと難しいかと。
それから、難病情報センターがかなりの使われ方をしておりますし、いい情報を出していると思いますが、例えばそういうところでそういうごく特殊な、まれな情報、こういう治療があるよという情報を出すことができるかどうか。
そういうことも含めると、患者会での情報提供にも限界がありますので、何かやっぱりちょっと別な、本当に病院に直結したような情報提供の在り方を患者会が、例えばそういうところではこういう情報がありますよということをお知らせするとか、あるいは主治医の先生の講演会のときに提供するとかというような、少し工夫は必要かというふうに思います。