津田弥太郎の発言 (厚生労働委員会)
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○津田弥太郎君 続けて、清水代表にお伺いしたいと思います。
ウェルテル効果という言葉がございます。語源はゲーテの「若きウェルテルの悩み」ということですが、マスメディアの自殺報道に影響されて自殺が増えるという事象、これを指す言葉であります。
マスコミ報道の影響というものは大変大きなものがあって、WHOでは以前より「自殺予防 メディア関係者のための手引き」を作成しておるわけであります。故山本孝史さんも本委員会で取り上げたことがあるわけですが、そこに次のようなことが書かれておりました。
一つ、自殺をセンセーショナルに扱わない、当然の行為のように扱わない、あるいは問題解決の一つであるかのように扱わない。二つ、どこに支援を求めることができるのかということについて情報を提供する。三つ、自殺既遂や未遂に用いられた手段を詳しく伝えない。四つ、著名な人の自殺を伝えるときには特に注意をする。五つ、自殺で残された人に対して十分な配慮をする、これは先ほど武見委員も申されました。
自殺問題に対するマスコミ報道につきまして、近年、相当程度私は改善されているのではないかというふうに思うんですが、それでも課題はやっぱり残っているのではないか。そのことについて、清水代表の見解、あるいはマスコミに対する要望も是非お聞かせください。