塩崎恭久の発言 (厚生労働委員会)

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○国務大臣(塩崎恭久君) まず冒頭、先ほど理事長からもありましたけれども、六月九日のこの委員会で、理事長の答弁をめぐって大変な混乱をいたしました。委員会が審議中断ということになりまして、私の方からも深くまずおわびを申し上げ、今日は薬師寺先生そして福島先生がこの間の質問をやっていただくということでお時間を取っていただいて、この委員会全体に御迷惑を掛けたことをおわびを申し上げたいというふうに思います。
 その上で、今の神奈川の事案でございますが、まず一般的によく言われるのは、年金が流出したのではないかみたいなことを言われるわけでありますけれども、今回の事案は年金が流出している案件ではなくて、この点だけは繰り返し念押しをさせていただきたいと思います。
 そして、先日発生した案件は、今回の情報流出百二十五万件とは直接は関係しない事案でございます。しかし、国民年金機構という実在しない組織の名前をかたった、その団体の職員をかたって今回の事案を、この個人情報が流出したという事案を悪用したという極めて悪質なものだというふうに思っております。こうした被害が発生したことは私どもとしても大変残念なことでもあり、また厚生労働省としても、捜査当局の捜査に全面的に、神奈川の事案についても協力をしていきたいというふうに思っております。
 今回の被害発生も踏まえて、改めて他省庁と連携を密にして、国民の皆様方への注意喚起及び周知広報に取り組むことで二次被害の防止に最大限努めていきたいと思っているわけでございます。
 いずれにしても、今回の情報流出に起因をして被害を受けた方へどう対処するか、補償という言葉がよく言われますが、この点については、捜査当局の捜査結果等を踏まえて、個々の事例に応じて、法律の専門家などと意見をよく交わしながら適切に対応してまいりたいというふうに考えているところでございます。

発言情報

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発言者: 塩崎恭久

speaker_id: 34685

日付: 2015-06-16

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会