郷原信郎の発言 (厚生労働委員会)
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○参考人(郷原信郎君) 年金業務監視委員会でどのような案件を取り扱ったということについては先ほどもちょっと簡単に述べましたので、そこは省略させていただきます。
この委員会を構成していたのは、弁護士でもある私が委員長で、年金関係の研究者の方、それから元キャスターの方、それから地方自治体で年金業務をずっと担当してこられた方、それから社会保険労務士の方、公認会計士の方、こういう様々な専門を持っておられる方に集まっていただいて、そして我々は必ず情報をしっかり外部から得ていくというやり方で行ってまいりました。そして、外部者として、もうとにかく客観的な見地から率直に問題を指摘していくというやり方を取っておりました。
その成果といいますか、運用三号問題を始めとして幾つかの案件を取り上げましたが、これは審議会などでの議論と全く違う点は、我々の指摘と厚労省や機構の見解が必ずぶつかるんですね。世の中の目から見たら、そんな考え方は通らないんじゃないかというようなところを我々はがんがんぶつけました。それが、少なくとも年金問題、例のあの消えた年金問題で信頼を失っていた厚労省、年金機構にとっては必要なことだと考えておりました。