高野修一の発言 (厚生労働委員会)
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○政府参考人(高野修一君) お答えをいたします。
ただいま委員から御指摘がありましたとおり、独立行政法人等の個人情報保護法、この第七条でございますが、独法などの法人が保有します個人情報の漏えい、滅失、毀損を防止するため、個人情報についての安全を確保するため必要な措置というのを講ずることを法人に義務付けております。これが法律の趣旨でございます。
ということでございますが、今般の事案につきましては、いろんな要素がございますけれども、これまでにない高度なタイプの攻撃であったというような指摘もある一方で、委員がただいま御指摘ありましたように、法人が自ら定めたルールなどの遵守が徹底されていなかったということも既に明らかになってございます。
一方で、政府全体といたしましては、実施中の調査、検証がございますので、本事案の全体的な評価につきましては、そうした調査、検証の結果を待つ必要があるだろうと、このように考えてございます。とはいうものの、委員御指摘の独法等個人情報保護法の第七条の規定、この違反かどうかという問題とは別といたしまして、個人情報というものは守るべきものであるというのが個人情報保護法の趣旨でございますので、そのような守るべき個人情報が今般守られず、保護されず、結果として大量の個人情報が外部に流出する、そのことを防げなかったということは、個人情報保護という観点から見ると大変重大、深刻であり、再発防止の徹底を図らなければならない、そのような事態であると、このように考えてございます。