高橋弘行の発言 (厚生労働委員会)
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○参考人(高橋弘行君) まず、この問題を考えますときに、派遣労働として満足して派遣労働者として働いているのか不満足なまま働いていらっしゃるのかということについては様々なアンケート調査等がありますけれども、やはり議論の際には国の調査であるところの労働力調査、こちらの方で今不本意かどうかが全体としてチェックできます。
その数字を見させていただきますと、派遣労働者だけに限定いたしますと、六割は自ら希望されていらっしゃる、四割は不本意なまま従事されていらっしゃる。これは、非正規雇用全体で見ますと八割が自ら希望されていらっしゃって二割が不本意という、数字で見ますと倍の不本意比率だということだと思いますが、これは、一つの要因は、派遣労働というのは非常にマッチングがすぐに迅速になされますので、取りあえず派遣労働でつないでという方が多いということが一つの理由として考えられます。
その上で、今回の法改正はキャリアアップということに非常に注力をいたして、派遣元の方に計画的な教育訓練等を義務付けていきますので、派遣労働を一つのステップアップとして次のキャリアにつなげていくということが現行制度に比べて格段に改善するというふうに感じております。
以上でございます。