宇山洋美の発言 (厚生労働委員会)

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○参考人(宇山洋美君) 法律の条文の論理的展開からして無期雇用が増えるという可能性は否定はできませんが、私の実感から申しますれば、それ以前に、そもそも派遣という職にすらありつけないのではないかという可能性、おそれの方が多いです。
 先ほど申し上げたように、そんなに派遣が嫌だったら請負業務がいいのではないかというふうにも言われています。請負業務は労働者性がございません。最低賃金の規制もございませんから、今の派遣の時間単価よりもはるかに低いところでの仕事の紹介しか得られないのではないかと。それもまだいい方です。年齢が多いともう仕事がないというふうに訴えている私のような高齢の派遣労働者が非常に多いと。
 有期、無期、そういう枠の中でのみ派遣労働の失職の状況を捉えていただくのは、ちょっと現実的には余りぴんとこないのではないかと思っております。

発言情報

speech_id: 118914260X02920150826_081

発言者: 宇山洋美

speaker_id: 15856

日付: 2015-08-26

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会