北川イッセイの発言 (国土交通委員会)

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○副大臣(北川イッセイ君) 今、森屋委員の方から大変重要な御指摘をいただいたというように思います。地方整備局と都道府県との役割、あるいは連携の在り方、そういうことをもう少し突き詰めてしっかり考えるべきであると、こういうようなことだろうというふうに思います。
 表面上、役割分担ということになれば、これは、国の方は基礎的な広域的なインフラの整備、管理を実施すると、それで地方の方は住民の身近な事業を実施すると、こういうことで役割分担ということになるわけですけれども、しかし、それぞれのインフラというのはこれは連結しているわけですから、これはそううまく分けられるのかどうかというような問題、こういう問題を指摘されているんじゃないかなというような思いがするわけです。
 道路にしましても、国は重要性の高い中枢、根幹のネットワークを担うと、地方は主に地域内の交通を分担する道路を担っておると、こういうことなんですが、これもやはり、その中枢を担う大きな道路と生活道路というのはこれはつながっているわけですから、そこの連絡、協調をどうするのか。まさしく私は、この地方整備局と地方自治体との連絡調整の在り方、ここのところが非常に大事なんだというような思いがいたしております。
 また、地方公共団体では多くのインフラが整備、管理をされておりますが、先ほども御指摘のとおり、技術的あるいは人員的体制が非常に厳しいと、こういうことがありますから、これに対応するために国の地方整備局がどのようにそこに対して支援をしていけるのかということ、これもやはり連絡、協調の中で生み出していかなければいけない、こういうことだろうと思います。
 最近、国土交通省では、地方整備局それから地方公共団体などによる老朽化対策のための会議というものを設置しました。これも、国の施設であれ地方の施設であれ、老朽化は一緒に進んでいくわけで、それをどういうように優先順位を付けて老朽化対策を進めていくのかとか、あるいは技術的な問題、そういうようなものがありますから、これを一緒に考えていこうじゃないかという意味のそういう老朽化対策のための会議を設置したと、こういうことであります。
 また、それぞれ事業については発注をするわけですけれども、その発注の仕方についてもそれぞれいろいろ違うわけで、これもやはり効率的な、有効な発注をしなければいけない。これは品確法の関係もありますから、品確法をしっかり生かしていくという意味で地域ごとの発注者協議会の運営、こういうものも動かしておると、こういうような対応をいたしておるわけであります。
 何はともあれ、国土交通省としては、地方公共団体と連携をしっかり図って、そしてお互いに足らざるを補っていくという、そういう体制をしっかりつくっていきたい、こういうふうに思っております。

発言情報

speech_id: 118914319X00520150407_011

発言者: 北川イッセイ

speaker_id: 31542

日付: 2015-04-07

院: 参議院

会議名: 国土交通委員会