太田昭宏の発言 (国土交通委員会)

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○国務大臣(太田昭宏君) 長官からもありましたけれども、昨年千三百四十一万人が、今年は更に一月から見ますと三〇%、四〇%増ということからいきますと、千五百万人をはるかに超えるというようなことになると思います。
 観光は、観光立国ということも一つ大事なことで、全体的な、昨日も、経常収支ということに大変大きく寄与して四年ぶりにこれが増加したと、この中での観光インバウンドの果たした役割は大きいということが今記事になっています。同時に、地方創生と、地方が元気になるということでも観光は大きく寄与しているんだというふうに思います。
 一方で、こうしたことの中で、急に増えたものですからいろんな問題が出てきて、その動向というものをしっかり受けて対応を急がなくちゃならぬと、こういうふうに思っています。
 二〇二〇年二千万人と、こういうふうに言って、目標と言って、私も去年のお正月頃は二千万人の高みを目指すとか、瞬間風速でいいから二千万人と、こう言っていましたが、もう今年からは高みとか瞬間風速ということは一切言わないで、むしろ二〇二〇年オリンピックに合わせて二千万人ではないと。もっと前にそういうことが来ると、空港容量、地方空港そして首都圏の空港、こうしたことの容量をどういうふうに拡大をしていくのか。そこへの道路のアクセスというものを、成田なら成田で圏央道が、いよいよ来年の今頃はもうずっと山梨の方から行って圏央道を通って成田に一気に行けるというようになるんですけれども、そうしたことの道路網の整備ということや、あるいは空港の整備ということ。
 そして、その中で、この間も対馬に私視察に行ってまいりましたが、韓国から来た人たちがみんなCIQでどっとたまっているんですね。韓国から対馬に一時間弱で来るのに、CIQで一時間以上掛かるとなると、これはもう元気がなくなるということもありますから、全国いろんなところでCIQ体制の拡充、あるいは拠点のところでのWiFiの対応、そして多言語対応の一層の拡充、そして、ホテルとかいろんなところが足りないという状況にもありますから、そこでの宿泊施設あるいは貸切りバス、こうしたことの確保、こうした様々な課題というものを前倒ししてやらなくてはいけないと、このように思っているところです。
 二〇二〇年二千万人の実現ということがあって、官民一体となって努力をして最大のおもてなしというのができるということで、リピーターが増えるということは外交関係にも、国と国との関係にも大きく影響を与えるというふうに思っておりまして、今観光はそういう点でリードしていると思いますが、そこに伴ういろんな問題、そして、この間の日中韓三大臣会合では、お互いに交流をしっかりしていこうということと同時に、そこで来ている生活習慣の違いということで、例えばトイレならトイレの使い方、トイレットペーパーが水に流しても溶けないというような、中国にはそういうことが結構あるようでありますが、そういうことも含めてしっかりした対応をしていかなくてはいけないと、このように思っているところでございます。

発言情報

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発言者: 太田昭宏

speaker_id: 28125

日付: 2015-05-14

院: 参議院

会議名: 国土交通委員会