瀧口敬二の発言 (国土交通委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○政府参考人(瀧口敬二君) 委員御指摘のように、地域公共交通の問題にとって住民の意識というのは非常に重要であるというふうに考えております。
 この点に関しては、特に大学などで研究の中に一つ、モビリティーマネジメントという実は考え方がございます。これは、過度な自動車利用から公共交通を適切に利用する方向を目指しまして、一人一人の移動がこういった方向に自発的に変化、シフトしていくように促していく、コミュニケーションといった言い方をしていますが、コミュニケーションなどを中心とした対策と言われる取組でございます。
 具体的にどういうことをやっているかと申しますと、お住みになっている方に、あなたがここに行く場合にはこういったバスがあります、あるいはこういったような鉄道が使えますといったような、地域住民に対して、必ずしも車に乗っている方というのは公共交通の利用ができるのかできないのかということについて情報がない場合がございますので、こういった情報を提供するといったこと。それから、工場などがある場合、職場を対象といたしまして、多くの自動車通勤をしている方に対しまして、公共機関を使った通勤、あるいは複数の方に乗っていただくような自動車の利用、こういったようなことを進めていただくといったようなエコ通勤の取組、こういったようなことをやっているものでございます。
 さらに、先ほど鉄道の上下分離のところで御紹介がございましたが、鉄道の場合には、マイレールということで自分たちの鉄道だという意識を強く持っていただきまして御利用していただくといったような取組も必要なんだろうと思っております。
 全国に幾つかこういったような取組はございまして、先ほど来御紹介いたしておりますベストプラクティスといった例でございますので、こういったものもまとめ、整理いたしまして、できるだけ多くの地方公共団体等々関係者の方に波及をするといった努力を進めてまいりたいというふうに考えております。

発言情報

speech_id: 118914319X01120150519_063

発言者: 瀧口敬二

speaker_id: 27440

日付: 2015-05-19

院: 参議院

会議名: 国土交通委員会