室井邦彦の発言 (国土交通委員会)
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○室井邦彦君 よろしくお願いいたします。
青柳社長、どうもわざわざお忙しいところおいでいただきまして、質問をさせていただきます。
先ほど冒頭に申し上げましたように、青柳俊彦社長は、一九七七年四月に日本国有鉄道に入社されたということで、もうずっとこの国鉄で歩んでこられたわけでありますけれども、四十年近い月日ということで敬意を表したいと思いますし、これから大事業に挑戦されるわけでありまして、ただ、特に私は心配をするのは、今まで国鉄ということで歩んでこられ、今度はそこから剥がされて、本当の今までの経験をしっかりと生かしてすばらしいJR九州に育てていただきたいと、このような大きな私も期待をしているところであります。
しかしながら、常に利益、利益を追求していかなくちゃいけない、三百六十五日。そういう中で、やはり利便性、サービスという点に非常におろそかに知らないうちになっていくんだろうな、なっていってはいけないことなんでありますが、そのような心配をしております。
そういうところで、是非、特に今テレビを見ていてもいろいろと鉄道というのは人気がありまして、いろいろと民間で放映されておりますけれども、私が特に気になるのは、JR九州は社員数が、一九八六年では一万四千九百三十七人から二〇一三年七千八百七十九人に減少されたと、すごい人件費の削減を進められたと。鬼のような人だな、男だなと。ごめんなさい。それほどすばらしい経営センスというか、それは利益を上げようと思えば人件費、首切りが一番手っ取り早いということをよく言われておりますけれども、ちょっと語弊のある言葉言いましたけれども、すごいなと。敬意を表していいのかどうなのか分からない、思い切ったことをやられたと、まあ、あなたがやってこられたんじゃないと思いますけれども。
そういうことで、やはり赤字を縮小させるということは基本でありますから、当然仕方ない方法だったのかも分かりませんが、そういうことで、特に無人駅化というのが非常に多くあります。そういうことで、いわゆる人件費削減の一環として利用者の利便性がどんどん低下していくんじゃないのかなという、そういう心配もあります。
そこで、社長として、これからの地域の利用者の声、地域の声を把握して、いかにこの利便性を向上させていこうと思っておられるのか、お聞かせをいただきたいことと、やはり国交省もそういう意味では手助けをしていかなくちゃいけないと思いますので、両方で今後どのような取組をしていくのか、お聞きさせてください。