橋本公博の発言 (国土交通委員会)

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○政府参考人(橋本公博君) 基準に適合する住宅や建築物の整備を推進していく上で課題となっておりますのは、一つは、省エネルギー化に伴う光熱費の削減あるいは健康面におけるメリットなどが建築主やあるいは住宅購入者、建物の所有者に十分認識をされていないこと、二点目といたしまして、基準に適合させるための追加的費用の負担感が大きいこと、三点目といたしまして、中小工務店、大工さんに基準の内容及び基準に対応するための設計・施工技術が十分に浸透していないことなどの課題があるというふうに認識をしております。
 このため、二〇二〇年までの省エネ基準の適合義務化に向けましては、まず、住宅あるいは建築物の省エネルギー化の効果、意義を国民あるいは建築主、事業者の方々に御理解をいただく。加えて、省エネルギー性能の表示等を推進することで、不動産市場等で省エネルギー性能の高い建築物が高く評価をされる環境をつくること。より性能が高く、コストの低い工法、材料等の技術開発など、追加費用負担を軽減するために国としても支援を行うこと。さらに、中小工務店、大工さんの設計・施工技術向上のための支援を行う等の環境整備に取り組んで、まずは自主的に省エネ基準に適合していただく率を引き上げた上で、最後の底上げとして必要に応じて規制措置も考えたいというふうに考えております。

発言情報

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発言者: 橋本公博

speaker_id: 15625

日付: 2015-06-30

院: 参議院

会議名: 国土交通委員会