櫛田誠希の発言 (財政金融委員会)

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○参考人(櫛田誠希君) お答えいたします。
 委員御指摘のとおり、現在、バーゼル銀行監督委員会におきまして、銀行勘定の金利リスクに関する議論が行われているところでございます。
 御承知のとおり、銀行の国債なんかの保有している資産、負債については、短期的な売買差益を目的とする取引についてはトレーディング勘定に計上されて、それ以外の取引については銀行勘定に区分されるわけでございます。現在の枠組みにおきましても、金利リスクについては、トレーディング勘定については資本の賦課が求められているということになっているわけでございますけれども、さきの金融危機を踏まえて、その他の銀行勘定についてもこれをどうするかという議論が今行われているという状況でございます。
 この議論は、国債に限らず、銀行勘定で保有する資産、負債全体のリスクを対象としたものでございますけれども、その内容については、規制の是非を含めて今様々な議論が行われている段階だというふうに認識いたしております。
 いずれにしましても、日本銀行としては、金融機関が抱える金利リスクの実態を的確に把握した上で、規制が及ぼす銀行経営や金融市場への影響を見極めながら適切に対応してまいりたいというふうに考えているところでございます。

発言情報

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発言者: 櫛田誠希

speaker_id: 27031

日付: 2015-04-23

院: 参議院

会議名: 財政金融委員会