長有紀枝の発言 (政府開発援助等に関する特別委員会)
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○参考人(長有紀枝君) 又市先生、引き続きありがとうございます。
難民の受入れなのですけれども、この問題というのは、やはり政府だけではなくて、実際に受け入れるのは私たち国民一人一人がそれだけの準備があるかどうかというのと非常にリンクしているのだと思います。受入れが厳しいということの一つは、日本国民といいますか、そちらの状況をそんたくしてという部分もあるのではないかと思います。
やはり難民の受入れ、海外への国際協力と同じように、本当に日本社会そのものを開いていかないといけないと思う一方で、難民の方々が一番いいのは、やはり自分の国に帰れること、それができないときには、せめて近く、隣の国などにいて、なるべく近い環境にいることだと思いますので、まあ遠く離れた日本で受け入れるのも非常に重要なのですが、同時に、難民支援と、それから難民の方が一日も早く元の生活に戻れるような支援を引き続きしていく必要があるのではないかと存じます。