高橋克法の発言 (政府開発援助等に関する特別委員会)

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○高橋克法君 自由民主党の高橋克法です。質問をさせていただきます。
 少し今、私は感激をしておりまして、荒井広幸先生からジャヤワルダナ氏のお話が出ました。講和に向けた会議のときには、ジャヤワルダナさんはスリランカの大蔵大臣で、全権としてその会議に出ていた。そして、講和の会議の中の議論を日本にとって良い方向、正しい方向にジャヤワルダナ氏の発言が導いたということなんですけれども、それ以上に、私自身は、東京裁判史観というものを私たちは教えられてきたんですけれども、植民地化されてしまったアジアの国々にとって、東京裁判史観とは違う日本の存在というものがあったということをジャヤワルダナさんはあの講和に向けた会議で発言をされていると思うんです。私自身、常にこのジャヤワルダナ氏のことをもっと日本人は知るべきだという思いがずっとあったものですから、是非、荒井広幸先生が質問をされたジャヤワルダナ記念館、私の方からも大臣にお願いを申し上げたいと思います。質問ではありません。お願いでございます。
 早速、質問に入らせていただきます。
 新大綱に対する政府の基本認識についてまずお伺いをしたいんですが、二〇〇三年にODA大綱が改定された後の世界的な開発課題の多様化でありますとか、複雑化、広範化、さらにはODA以外の資金の占める割合と役割の増大といった変化を背景にして、名称も新たに策定をされました開発協力大綱では、重要な外交手段の一つであるODAをより効率的、効果的に実施する必要性を強調しているとともに、平和で安定し繁栄した国際社会の構築を通じて我が国の国益の確保に貢献することも明記をしています。そして、人間の安全保障ということを日本の開発協力の指導理念としています。
 そこでまず、岸田大臣に、我が国がこの大綱に基づいて、今後、開発協力を推進するに当たって特に重視していきたい点についてお伺いをしたいと思います。

発言情報

speech_id: 118914580X00320150406_097

発言者: 高橋克法

speaker_id: 27123

日付: 2015-04-06

院: 参議院

会議名: 政府開発援助等に関する特別委員会